西日本新聞の誌面に、弊社代表の湯浅慶朗の足育の連載が掲載されました!第第19回「スリッパを脱いで」

2013年10月9日に西日本新聞に掲載

平素よりお世話になっております。

2013年10月9日の西日本新聞様の紙面に、弊社代表の湯浅慶朗の連載が掲載されました。

「お茶の間学 足指伸びてますか〜」

第19回は「スリッパを脱いで」です。


畳からフローリングヘと変わる日本の家屋。ただ、フローリングは足触りが固く、冬に底冷えもするので、素足で過ごす方は少ないようです。膝痛や腰痛の方に聞くと、室内でスリッパを常時履いている人のなんと多いことか。

最近では布草履やサンダルなんて方もおられます。スリッパなど足指が自由に動くのでよさそうに思えますが、ひも靴のように足と履き物が固定しないため足が滑り、踏ん張ろうとして指が曲がります。

指が曲がると足首が固くなってすり足になり、足裏の筋力が低下します。それだけで室内のつまずきの原因となることは、今までお伝えしてきた通りです。

外反母趾の付け根の悩みで来院された60代女性のHさん。仕事では常にひも靴で、パンプスを履くことはありません。靴のサイズは適切だし、外出も少ないので靴の影響はないと考え、室内でスリッパを履くのをやめてもらいました。すると3週間後には外反母趾が改善。痛みもすっかりなくなりました。

私の研究で、スリッバを履いた状態と素足の状態を比較したエックス線写真があります。同じ足なのにスリッバを履いただけで指が曲がり、外反母趾内反小趾になっていることが分かります。

仕事でバンプスやヒール、家ではスリッパ。これでは足の休まる時間がありません。細い靴を履いて外出していなくても、女性だと炊事や家事の時間が一日3時間を超える方もおられるでしょう。そのときスリッパを履いていたら…。室内ではまず、スリッパの類は履かずに過ごすことをお勧めします。


ひろのば体操」や「YOSHIRO SOCKS」により、持続的な社会に向けた活動ができるということを世の中に発信することで社会課題を解決していく病院や施設を増やしていきたいと考えております。

こういった連載ができましたのも日頃応援いただく皆様のおかげでございます。

本当にありがとうございます。

湯浅慶朗
足指博士(理学療法士)
足指研究の第一人者。理学療法士。足指研究所所長。日本足趾筋機能療法学会理事長。ひろのば体操、YOSHIRO SOCKS、YOSHIRO INSOLE、ハルメク靴の開発者。東京大学や国際医療福祉大学で研究を行う。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長・通所リハビリテーションセンター長。著書多数。テレビ出演は『ガイアの夜明け』『NHKガッテン』『NHK BS 美と若さの新常識』『NHK サキどり』ほか多数出演、著書は『たった5分の「足指つかみ」で腰も背中も一生まがらない!』(PHP出版)など多数。

この記事が気に入ったら
いいねしてね!(笑

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました
  • URLをコピーしました
目次