【医療監修】外反母趾は手術だけ?18例の経過データから見えた選択肢

はじめに
外反母趾外反母趾に悩む方の多くは、「手術しか選択肢がない」「一度変形したら元には戻らない」そう思い込んでしまいがちです。
しかし実際には、足指の使い方や日常環境を見直すことで、外反母趾角の見た目に変化が見られたり、痛みを意識しにくくなるケースも少なくありません。
本記事では、当研究所でこれまでに取り組んできた18症例のビフォーアフター写真、さらにレントゲン画像による経過例をご紹介します。
外反母趾角や数値データもあわせて提示し、どのような取り組みの中で変化が見られたのか、その経過をお伝えします。
症例紹介18選|写真で見る外反母趾の経過と足指の変化
ここでは、「ひろのば体操」と「YOSHIRO SOCKS」を日常生活に取り入れた方々の、外反母趾角や足指の見た目の変化を、経過写真とともに紹介しています。
あくまで個人の記録ではありますが、足指環境を整えることでどのような変化が見られるのか、その一端を知る参考資料としてご覧ください。
Case1:もう一度パンプスを履きたい・・・

私は以前から、足の付け根が少し出っ張っていることには気づいていました。外反母趾かもしれないとは思っていましたが、当時は特に強い違和感もなく、仕事でもプライベートでもヒールのあるパンプスを日常的に履いていました。就職してからは、パンプスを履くのが当たり前の生活になっていたと思います。
ところが、しばらくしてから歩いているときだけでなく、じっとしているときにもズキズキとした違和感を感じるようになりました。「このまま放っておいて大丈夫なのかな」と不安になり、湯浅先生のもとを訪ねました。
そこで教えてもらったのが、YOSHIRO SOCKSの着用と、ひろのば体操でした。正直、最初は「毎日続けられるかな?」と少し不安もありましたが、実際に履いてみると足が楽に感じられ、体操も自宅で無理なくできる内容だったので、生活の中に取り入れることができました。
続けていくうちに、足の違和感の出方が以前と少しずつ変わってきたように感じました。特に、仕事でパンプスを履いている日の負担感が、以前より軽く感じられる場面が増えていったのが印象に残っています。痛みの強さについても、自分の感覚としては徐々に落ち着いていきました。
今では、同じようにパンプスを履く機会の多い友人や同僚にも、「足元のケアって大事なんだよ」とこの体験を話しています。この経験を通して、足の状態に目を向けることが、自分の体を大切にする第一歩なのだと感じるようになりました。これからも、できる範囲でケアを続けていきたいと思っています。
湯浅慶朗外反母趾は、長い時間ヒールの高いパンプスを履いたり、不適切な靴を履き続けたりすることで起こる場合があります。寝ている間だけでもケアをすることが大切です。
Case2:もう一度ゴルフができるようになりたい

腰に違和感を覚えて整形外科を受診したところ、「腰椎変形すべり症」と説明を受けました。リハビリにも取り組みましたが、大きな変化は感じられず、次第に両足にもしびれや痛みを感じるようになっていきました。主治医からは手術の選択肢についても説明を受けましたが、リスクの話を聞き、なかなか決断できずにいました。
ゴルフが思うようにできなくなり、日常生活でも歩行に不安を感じるようになっていた中で、知人の紹介をきっかけに湯浅慶朗先生に相談しました。その際、これまで意識したことのなかった「外反母趾」の状態を指摘されました。
自分では自覚がありませんでしたが、足の状態を説明してもらい、YOSHIRO SOCKSの着用と、ひろのば体操を日常の中で取り入れてみることにしました。続けていくうちに、歩くときの足元や体の安定感について、これまでとは違う感覚を持つ場面が増えていきました。
その変化をきっかけに、しばらく控えていたゴルフにも再び向き合えるようになり、日常生活に対しても前向きな気持ちを持てるようになったと感じています。
湯浅慶朗外反母趾は、足の指が内側に偏った状態が続くことで起こることがあり、足元の使い方や姿勢全体を通じて、腰椎すべり症などの腰まわりの不調を感じやすくなる場合があります。
Case3:脊柱管狭窄症の痛みで悩んでいた

ぎっくり腰をきっかけに、腰まわりに強い不安を感じるようになりました。腰だけでなく、右の足首やひざ裏、太ももにかけて痛みが広がり、日常生活にも支障が出るようになりました。痛みを和らげるためにコルセットを着用し、外出時には傘を杖代わりに使う生活が続いていました。整体や医療機関にも通いましたが、状態は大きく変わらず、検査の結果「脊柱管狭窄症」と説明を受け、手術という選択肢も示されました。ただ、入院への不安もあり、すぐに決断することはできませんでした。
そんなとき、O脚に関する記事を目にし、「もしかしたら足元も関係しているのでは」と感じ、湯浅慶朗先生のもとを訪ねました。足の状態を確認してもらうと、O脚に加えて外反母趾や浮き指があることを指摘されました。これまで足指のことを意識したことはほとんどなく、自分でも驚いたのを覚えています。その場で、日常生活の中で取り組める方法として、YOSHIRO SOCKSの着用と、ひろのば体操を教えてもらいました。
「少しでも楽になれば」という思いで、毎日の生活の中に取り入れ、朝や夜を中心に無理のない範囲で続けました。続けていくうちに、痛みの出方や体の使い方に変化を感じる場面が増え、薬やコルセットに頼らずに過ごせる日も出てきました。外出時も傘を杖代わりに使わずに動けるようになり、階段の昇り降りについても、以前より負担を感じにくくなったように思います。
現在も、YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を生活の一部として続けながら、自分の体と向き合う時間を大切にしています。
湯浅慶朗この方のように、コツコツと取り組むことで、日常生活の過ごしやすさに変化を感じたと話される事例は少なくありません。
Case4:加齢による半月板劣化に悩まされていた日々

数年前、私は右足のひざ痛に悩まされました。水がたまり、痛みが増し、歩くこともままならず、それでも筋肉をつけてなんとか普通に歩けるようになりました。
しかし、1年半前からは左ひざも痛むようになり、医師からは「半月板が劣化している。加齢による痛みなので、ついてうまくつきあうしかない」と言われました。正座もできない生活に逆戻りし、着物を着ることも諦めていました。
友人の紹介で湯浅慶朗先生に会い、外反母趾やかがみ指の指摘を受けました。正しい姿勢や立ち方を指導してもらい、その場で正座の姿勢を取れたことに、自分でも驚きました。
ひろのば体操とYOSHIRO SOCKSを毎日履き、体操を行うようになると、2ヵ月後には外反母趾も以前よりもまっすぐに見えるように感じました。
ひざの痛みも、以前ほど強く感じなくなり、階段を降りるときも安心感が出てきたように感じました。今では、30分ほど正座をしても以前ほどの不安を感じにくくなり、着物生活も楽しめそうです。
O脚についても見た目の印象が変わってきたように感じ、スカートとパンプスがはけるようになりました。YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を始めてからは、本当にいいことづくめです。
湯浅慶朗着物生活もまた楽しめるようになったこと、本当に素晴らしいことですね。
Case5. スキーで傷めた膝の痛みも

外反母趾が10年前から気になっていました。特に右足の状態がひどく、親指が内側に曲がってしまい、隣の指に重なるのではないかと不安でした。歩く際に力が入らず、薬指も変形していたため、不自由な日々が続いていました。さらに、15年前にスキーで傷めたひざが最近痛み始め、歩く際に痛みを感じるようになりました。
しかし、YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を始めてから1年ほどで、足指が以前より動かしやすくなり、親指が地面についている感覚を持つようになりました。
これにより、歩く際に力を入れやすくなったと感じ、歩行も以前より快適に感じています。さらに、外反母趾のズキズキとした違和感を感じることが減り、ひざの痛みについても日常生活で意識する場面が少なくなりました。階段を降りるときも、以前よりスムーズに感じるようになっています。
ひろのば体操は、テレビを見ながらやお風呂の中で、毎日5分ほど行いました。さらに、YOSHIRO SOCKSを履いて小股で歩くことも意識して続けました。自分の体と向き合いながら取り組んできたことに、今は感謝しています。
湯浅慶朗外反母趾やひざの違和感は、日常生活の中で大きな負担になりやすいものですが、日々の動作を以前よりも楽に感じられるようになったことは、とても印象的な変化だと感じます。
Case6. 夫婦で体感

「ずいぶん変わってきましたね」
湯浅先生の明るい声に癒され、YOSHIRO SOCKSを履いてひろのば体操を続ける中で、2カ月ほど経った頃には、外反母趾角の見た目に変化を感じ、親指の痛みも気にならなくなってきました。
外反母趾が気になっていたものの、特に深刻に考えていなかった私は、ある夜左足の親指が激しく痛むことに。その後も痛みが繰り返し現れ、困惑していたところ、夫が心配して「湯浅先生に相談してみないか」と勧めてくれました。
夫はデパートで立ち仕事をしており、足の健康を重視していました。私も足の不調をどうにかしたいと思い、湯浅先生に診てもらうことに決めました。
診察の結果、左右の親指が内側にカーブしており、外反母趾の進行に影響していると指摘されました。早速、その日のうちからYOSHIRO SOCKSとひろのば体操を実践し始めました。毎朝家事を終える前や、夜風呂上りに片足ずつ5分間行いました。
最初は指や足の曲げ伸ばしが痛みを伴いましたが、慣れるにつれて無理なく行えるようになりました。さらに、湯浅先生のアドバイス通りに靴の着用方法や歩き方にも気をつけました。
1カ月後には痛みを意識することが減り、2カ月後には外反母趾の見た目についても、以前ほど気にならなくなりました。夫婦揃って、ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSを続ける中で、足の状態に前向きな変化を感じられたことを喜んでいます。
湯浅慶朗ご夫婦で取り組まれたことが何よりです。1人で継続することほど難しいものはありません。
Case7:椎間板ヘルニアに悩まされていた

私は数年前から外反母趾と椎間板ヘルニアに悩まされていました。痛みやしびれが日常生活に支障をきたし、医師から手術を勧められるほどでした。
そんな中で、湯浅先生が提案している「ひろのば体操」や「YOSHIRO SOCKS」という靴下の存在を知りました。最初は正直、半信半疑でしたが、このまま何もしないままでいることにも不安があり、自分なりに取り入れてみることにしました。
日々の継続が大切だと教えられ、私も無理のない範囲でコツコツと取り組んでいきました。すると数ヶ月ほど経った頃から、外反母趾の痛みについても、以前より気になりにくくなってきたように感じるようになりました。
そして、さらに数ヶ月が経った頃、椎間板ヘルニアによる違和感についても、以前より気にならなくなっていることに気づきました。自分の体に起きている変化に、驚きと感謝の気持ちが自然と湧いてきました。
湯浅先生から教えていただいた考え方や日々の取り組みに感謝しながら、ひろのば体操とYOSHIRO SOCKSを生活の中で続けています。これからも無理のない範囲で継続し、自分の体と向き合いながら、健やかな毎日を大切にしていきたいと思います。
湯浅慶朗本当に素晴らしい結果ですね。足の健康は日常生活において重要な要素ですので、今後もお手入れを怠らずに続けていただければと思います。
Case8:膝の痛みで歩行困難だった

右ひざの痛みが酷くなり、病院で痛み止めの注射を受けました。週に三回、注射を打っていましたが、半年後には注射が打てなくなり、飲み薬に切り替えました。
その後、両ひざが痛むようになり、歩行が困難となりました。杖を2本持ち外出し、家の中でも座布団を滑らせて移動するほどでした。畑仕事や旅行ができず、足を思うように使えないことに絶望しました。
そんな時、息子夫婦が足専門の先生に連れて行ってくれました。そこで外反母趾と浮き指の変形が指摘され、YOSHIRO SOCKSとひろのば体操を教えてもらいました。
薬に頼らない生活を意識しながら、体操を継続的に行い、YOSHIRO SOCKSを履くようにしました。すると、3週間ほど経った頃から、杖を使わずに歩ける時間が増え、自分でも驚きました。
ひざの痛みについても、以前ほど強く意識しなくなり、日常の動きが少しずつ楽に感じられる場面が増えていきました。そして、これまで難しかった正座の姿勢も取れるようになり、本人としては大きな変化を感じたそうです。
湯浅慶朗痛みや不調に悩む方は、痛みの症状そのものだけでなく、その背景にある要因にも目を向けて考えてみることが大切です。
Case9:痛みを感じながら歩く日々だった

昔から外反母趾に悩まされていた私は、普段から痛みを感じながら歩く日々を送っていました。色々な靴を履き替えたり、マッサージを受けたりしても一向に改善されず、どうしたらいいのか悩んでいました。
そんな時、友人から「ひろのば体操」を教えてもらいました。この体操は足の指をゆっくりと伸ばしていくもので、外反母趾についても取り組む人がいると聞き、試してみようと思いました。
さらに、この体操と同時にYOSHIRO SOCKSという靴下も履き始めました。すると、私自身にとっては驚くような変化を感じるようになったんです。数週間後、いつものように歩いている時にふと気づいたのですが、以前感じていた痛みをほとんど意識しなくなっていたんです。
外反母趾のことを気にせずに歩けたのは久しぶりで、本当に嬉しかったのを覚えています。日々の体操とYOSHIRO SOCKSを続ける中で、足の状態に対する不安が減り、気持ちもずいぶん楽になりました。これまで悩んでいたことが嘘のように感じられるほど、体の感覚が変わってきたことに、今は感謝の気持ちでいっぱいです。
外反母趾に悩んでいる方にとって、ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSは、日常生活を見直す一つのきっかけになるかもしれません。私自身は、続ける中で以前より痛みを意識することが減り、歩くことに前向きな気持ちを持てるようになりました。
湯浅慶朗外反母趾は歩行時に痛みを引き起こし、日常生活に支障をきたすことがあります。外反母趾に悩まれる皆さんにとって、痛みから解放される道が見つかることを祈っています。
Case10:脊柱管狭窄症で悩んでいたのに

私は数年前から、外反母趾と脊柱管狭窄症で悩んでいました。足の痛みがあるだけで、毎日の気分が全然違うんですよね。
ちょっと買い物に行くだけでも、「帰りまで大丈夫かな…」って、つい考えてしまっていました。痛みや動きづらさが続くうちに、自然と外に出るのも億劫になって、
「年齢のせいなのかな」「もう仕方ないのかな」って、どこかで諦めかけていたと思います。
そんなときに、湯浅先生のことを知りました。足を専門に見ている先生だと聞いて、「とりあえず話だけでも聞いてみようかな」という軽い気持ちでした。
そこで教えてもらったのが、ひろのば体操とYOSHIRO SOCKSでした。正直に言うと、「本当にこれだけで?」という気持ちはありました。
でも、難しいことは何もなくて、家でできることばかりだったので、「それなら続けられるかも」と思ったんです。毎日、ほんの少し体操をして、普段の生活でYOSHIRO SOCKSを履く。
最初のうちは、大きな変化があるわけではありませんでした。でも、ある日ふと、「あれ?今日は足のこと、あんまり気にしてないかも」そんな瞬間があったんです。
歩くときの不安が、少しずつ軽くなっていて、以前なら避けていた距離も、「まあ行ってみようかな」と思えるようになっていました。
気づけば、足だけじゃなくて、気持ちまで少し楽になっていました。以前あれだけ気になっていた痛みを、日常の中でほとんど感じなくなっていたんです。
あのとき、「試してみよう」と思った自分を、今はちょっと褒めたいです。無理せず、焦らず、続けてきてよかったなと思っています。
湯浅慶朗私は患者さんの痛みや不自由さを見過ごすことはできません。常に最善の治療法を提供することが使命だと考えています。
Case11:ヘルニアにも悩まされていたのに

私は数年前から、足の痛みと椎間板ヘルニアに悩んでいました。
立ったり歩いたりするだけでもつらくて、日常生活の中で「また痛くなるんじゃないか」と考える時間が増えていき、何度病院に通っても状況が変わらないことに、正直かなり落ち込んでいました。
そんなとき、友人から湯浅先生の「ひろのば体操」と「YOSHIRO SOCKS」の話を聞きました。「少しでも楽に感じられる時間が増えたらいいな」くらいの気持ちで、あまり期待しすぎずに始めてみたのが正直なところです。
実際にYOSHIRO SOCKSを履き、ひろのば体操を続けていくうちに、足の痛みについて考える時間が少しずつ減っていきました。
以前あれだけ気になっていた痛みを、日常の中でほとんど感じなくなっていたことに、ある日ふと気づいたんです。
体を動かすときの不安が減り、気づけば椎間板ヘルニアの症状についても、以前ほど意識しなくなっていました。「今日は大丈夫かな」と構えていた毎日が、少しずつ普通の感覚に戻っていったように感じています。
湯浅先生の体操やYOSHIRO SOCKSに出会えたことで、体との向き合い方が変わりました。これからも無理をせず、できることを続けながら、今のこの感覚を大切にしていきたいと思っています。
湯浅慶朗椎間板ヘルニアや足の痛みは日常生活に大きな影響を与える厄介な症状ですが、快適な生活が送れるようになったことを幸せに思います。
Case12:「手術しかない」と言われた

私は、外反母趾の痛みと長いあいだ付き合ってきました。病院では「手術しか方法はないですね」と言われ、正直、それ以上どうすればいいのか分からなくなっていました。
靴を替えてみたり、整体や整骨院にも通いましたが、「少し楽かも?」と思っても、気づけばまた元通り。そんなことの繰り返しでした。
次第に、足だけでなく膝にも違和感が出るようになり、変形性膝関節症と診断されました。歩くことが怖くなり、「このまま歳を重ねたら、普通に歩けなくなるんじゃないか」という不安が、頭から離れなくなっていました。
そんなときに知ったのが、足指の専門家である湯浅先生の存在でした。
思い切って相談してみると、外反母趾や膝の不調の背景として、「小指がうまく使えていないこと」や「内反小趾という変形」が関係している可能性があることを、初めて教えてもらいました。今まで一度も、足の小指のことなんて気にしたことがなかったので、とても意外だったのを覚えています。
指導されたのは、ひろのば体操と、YOSHIRO SOCKSの履き方、そして靴の履き方や中敷きの工夫でした。特別なことというより、「毎日の生活の中で、足の使い方を見直す」という感覚に近かったと思います。
それを続けていくうちに、歩くときの不安が少しずつ減っていきました。
以前は常に気になっていた膝の違和感も、気づけば意識する時間が減り、正座の姿勢も「怖い」と感じにくくなっていました。
外反母趾や膝の不調が理由で、一度は仕事を諦めた私ですが、「もう一度やってみようかな」と思える気持ちが戻ってきたのは、この変化があったからだと思います。
今では、旅行先で一日歩き回っても、「また痛くなるかも」と構えることが減り、歩くことそのものを楽しめる感覚が戻ってきました。
YOSHIRO SOCKSは、私にとって「履くだけで何かが変わる魔法の靴下」というより、足と向き合うきっかけをくれた存在です。
同じように、外反母趾や膝の痛みで悩んでいる方がいたら、「足元から見直す」という選択肢があることを、ぜひ知ってほしいと思っています。
湯浅慶朗外反母趾や膝の痛みでお悩みの方に少しでもお力になれたことを、心から嬉しく感じています。
Case13:50代女性

私は中学2年生の頃、自分の足に「外反母趾」という問題があることに気づきました。
他の人より親指が少し内側に曲がっていて、細い靴を履くとすぐに痛くなる。だから、ついかかとを踏んで歩いてしまい、学校では先生に注意されることもよくありました。
それでも、「まあ、こんなものかな」と思いながら、20代、30代と特に何もせずに過ごしてきました。ところが50歳になった頃、歩くたびにつま先に体重を乗せられないほどの痛みが出るようになり、さすがに不安になって病院を受診しました。
レントゲンを撮った結果、外反母趾の角度は40度以上。医師からは手術を勧められましたが、以前テレビで手術の様子を見たことがあり、その映像が頭から離れず、「どうしても手術だけはしたくない」と伝えました。
すると医師から、「このまま年齢を重ねると、歩行に支障が出て、将来的には車椅子生活になる可能性もあります」と言われました。
正直、とても怖くなりました。
そんなときに知ったのが、足指の専門家である湯浅先生の存在でした。「何か方法があるかもしれない」という気持ちで、半ば藁にもすがる思いで訪ねました。
診てもらって最初に言われたのが、「屈み指ですね」という言葉でした。親指だけでなく、他の指が曲がっていることで、外反母趾に負担がかかっている可能性があると説明されました。
正直、そのときは半信半疑でした。
でも、YOSHIRO SOCKSを履いた瞬間、「あれ?」と思ったんです。さっきまでつま先に体重を乗せるのが怖かったのに、歩いたときの痛みをほとんど意識しなくなっていました。
これまで、つま先部分を浮かせる特殊な靴を履いていたのですが、「あれ、もう要らないかも」と感じたほどです。
自宅に戻ってからも、ひろのば体操を1日5分、YOSHIRO SOCKSを履く生活を2週間ほど続けました。すると、親指の形についても「前より自然に見えるかも」と感じるようになり、痛みを気にする時間がほとんどなくなっていました。
何より驚いたのは、少し細身のおしゃれな靴を履いても、以前のような痛みを感じにくくなったこと。長時間歩いても、これまで必ず痛くなっていた場所が気にならない。
足の後ろにたくさんできていたタコやウオノメも、気づけばできなくなっていました。今は、「特別な足」ではなく、ごく普通に歩ける足で過ごせている感覚があります。
あのとき、湯浅先生を訪ねて本当によかった。
心からそう思っています。
湯浅慶朗患者様が日々コツコツと治療に取り組むことで、変化が見られたことは非常に嬉しいです。足の健康を保つためにも、定期的な運動や適切な靴選びが重要です。
Case14.60代女性:外反母趾角 19°→10°未満/痛み消失

Case15:60代女性

私は60代になってから、外出が少し億劫になっていました。買い物に行くのも、「帰りに足が疲れるかな」と先に考えてしまい、近所のスーパーでも用事をまとめて済ませるようになっていたんです。
外反母趾自体はずっと前からありました。親指の向きも気になっていましたが、「年齢的に仕方ないもの」と思って、特別なことはしていませんでした。
ただ、夕方になると靴を脱いだ瞬間に、「あぁ、今日も足をかばって歩いていたな」と感じる。それが毎日のことになっていました。
湯浅慶朗先生のところを訪ねたのは、「この先、もっと歩くのが大変になるのかな」とふと不安になったのがきっかけです。
足を見てもらい、「角度は大きくないけれど、指があまり使えていませんね」と言われたとき、少し驚きました。
今まで“形”ばかり気にしていたからです。その日から、夜テレビを見ながらひろのば体操を数分、日中はYOSHIRO SOCKSを履く生活を始めました。
特別なことは何もしていません。家事の合間や、外出するときにそのまま履くだけです。しばらくして、買い物から帰ったあとに、足のことを考えていない自分に気づきました。
「あれ、今日は楽だったかも」
そんな日が、少しずつ増えていったんです。今では、外出の予定を立てるときに足の心配を先にしなくなりました。
靴も「当たらないかどうか」より、「今日はどれを履こうかな」と選べるようになっています。
測ってもらった外反母趾角も、以前より小さくなっていると聞きましたが、それよりも日常の中で足を意識する時間が減ったことが、私にとっては一番の変化でした。
Case16:60代女性

朝、キッチンに立つとき、私はいつも素足でした。靴下を履く前に、まず足の様子を確かめる。親指が当たらないか、今日は変な感じがしないか。それが、もう何年も前からの習慣でした。
外反母趾自体は、ずっと前からありました。若いころにヒールを履いていたせいかな、くらいに思っていて、「今さらどうにもならない」そうやって見ないふりをしてきたと思います。
でも60代に入ってから、買い物に行っても途中で立ち止まりたくなったり、帰宅すると真っ先に靴を脱ぎたくなったり、足が生活の中心に入り込んでくるようになりました。
一番つらかったのは、「今日は歩く予定があるから、靴どうしよう」と、出かける前から考えてしまうことでした。
湯浅慶朗先生のところに行ったのは、外反母趾を治したい、というよりこの先も足に振り回される生活が続くのが嫌だった、それが正直な気持ちです。
足を見てもらって、「角度は30度くらいですね」と言われても、数字は正直ピンときませんでした。それより、「指が“ついてない”ですね」と言われた言葉のほうが、妙に腑に落ちました。
その日から、夜にひろのば体操を少し。日中はYOSHIRO SOCKSを履いて、家事や買い物をすることにしました。
最初に変わったのは、夕方の感じ方でした。
以前は夕方になると、足の存在を強く意識していたのに、「あれ、今日はまだ大丈夫だな」と思える日が増えてきたんです。
しばらくすると、靴を履く前に足を気にする回数が減っていました。出かける前に足のことで迷わない。それが、思っていた以上に楽でした。
再度写真を撮ってもらったとき、外反母趾角は0度に近いと言われました。でも私自身は、「足がどうなったか」より「足のことを考えなくなった」ことのほうが大きかった、そう感じています。
今は、歩く距離を気にせず予定を入れられます。帰宅しても、靴を脱ぎ捨てるようなことはありません。足が生活の邪魔をしない。それだけで、毎日はずいぶん軽くなるんだと知りました。
Case17:30代女性

仕事終わり、靴を脱ぐ瞬間が、正直いちばん憂うつでした。立ち仕事なので、夕方になると足がパンパンで、特に親指の付け根が赤くなって、ズキッとする感じが出てくる。
「今日も来たな…」
そんなふうに思いながら、何となくやり過ごしていました。外反母趾だという自覚はありました。
でも、30代だし、歩けないわけでもないし、「今すぐどうにかしなきゃ」というほどではない。そう思っていたと思います。
ただ、鏡で足を見るたびに、親指の角度や、母趾球の赤みが気になって、サンダルや細めの靴を選ぶときは、無意識に「目立たないもの」を探していました。
湯浅慶朗先生のところに行ったきっかけは、痛みというより、この先もずっと、足を気にしながら仕事をするのかな、という、なんとなくの不安でした。
診てもらって言われたのは、「角度は25度くらい。でも、まだ十分戻せる状態ですよ」という言葉。“まだ”という言い方に、少し安心したのを覚えています。
その日から始めたのが、ひろのば体操とYOSHIRO SOCKS。それと、靴ひもを6穴でしっかり固定すること。特別な道具を増やしたというより、足を雑に扱わなくなったそんな感覚でした。
ひろのば体操は、夜にテレビを見ながら数分。YOSHIRO SOCKSは、仕事の日も休日も普通に履く。正直、「頑張ってる」という意識はあまりありませんでした。
変化を感じたのは、まず仕事終わりです。以前は靴を脱いだ瞬間に
「あー…今日も来たな」
と思っていた親指の違和感を、ほとんど意識しない日が増えてきました。
それと同時に、足の見た目をチェックする回数が減っていました。赤みが気にならない。親指の向きも、前ほど目に入らない。
「あれ、こんな感じだったっけ?」
そんなふうに思うことが増えていったんです。
今は、靴選びで迷う時間も減りました。仕事終わりに予定を入れるのも、前より気が楽です。足が原因で、気分まで下がることがなくなった。
それだけで、毎日はずいぶん違って見えます。
Case18:20代女性

私は20代後半、アパレル関係の仕事をしています。
立ち仕事が多く、勤務中はほぼ一日中立ちっぱなし。ヒールや細身の靴を履くことも多く、仕事終わりには「今日も足がパンパンだな」と感じるのが当たり前になっていました。
最初に違和感を覚えたのは、右足の親指の付け根でした。
赤くなって、靴に当たるとジンジンする。でも「外反母趾って年配の人のもの」というイメージがあって、正直、自分のことだとは思っていませんでした。
それでも、仕事終わりに靴を脱ぐと、親指の角度が少しずつ変わってきているように見えて、「これ、放っておいて大丈夫なのかな」と不安になりました。
ネットで調べると、手術の話や「ヒールはやめたほうがいい」という言葉ばかり。仕事柄、それは現実的じゃなくて、余計に悩みました。
そんなとき、知人の紹介で湯浅慶朗先生のことを知りました。
正直、「靴下と体操で何が変わるんだろう」と半信半疑でしたが、「今より悪くならなければいい」くらいの気持ちで相談することにしました。
足を見てもらって言われたのは、「親指だけじゃなくて、足指全体があまり使えていないですね」という一言。
自分ではまったく意識したことのなかった視点で、少し驚いたのを覚えています。
その日から、ひろのば体操をお風呂上がりに5分ほど、そして仕事中以外の時間はYOSHIRO SOCKSを履くようになりました。
特別なことはしていません。ただ“足を意識する時間”が増えただけです。
しばらく続けているうちに、仕事終わりの足の重だるさが、以前ほど気にならなくなってきました。
親指の付け根の赤みも、毎日見るうちに「前より落ち着いているかも」と感じるようになり、靴を履いたときの当たりも気になりにくくなってきました。
何より大きかったのは、「足を気にせず一日を終えられる日が増えた」ことです。
おしゃれを諦める必要もなく、仕事のあとに友人と出かける気持ちの余裕も戻ってきました。
外反母趾は、ある日突然つらくなるものじゃなくて、
「ちょっとした違和感の積み重ね」なんだと、今は思います。
あのとき、「まだ若いから」と流さずに足と向き合ってよかった。
今もひろのば体操とYOSHIRO SOCKSを続けながら、自分の足と上手につき合っていこうと思っています。
外反母趾の機能解剖学的病態とケア
外反母趾の原因を「骨の変形」という表面的な見方だけにとどめてしまうと、対策の糸口が見つかりにくくなります。
筋力低下という“根本的な要因”に注目することで、外反母趾の対策が明確になるのです。
カンタンに言えば、こういうことです。
外反母趾は、
①靴の履き方・靴下の素材・スリッパ
↓
② 靴や靴下の中で足がすべる
↓
③ 足指を反らせたり曲げて踏ん張る
↓
④ 浮き指・屈み指
↓
⑤ 足指を使わずに歩く
↓
⑥足の筋肉が落ちていく
↓
⑦足のアーチが横に広がる(開帳足)
↓
⑧親指が母指内転筋に引っ張られる
↓
⑨親指がくの字になる(外反母趾)
というメカニズムで起こります。
つまり、原因は①にあります。
結果である⑨ばかりにアプローチしても、変化しにくいのはそのためです。原因である①に目を向けながら、⑤や⑨にも同時に対処していくこと。それが、外反母趾を整えるための近道です。
YOSHIRO SOCKS:①と⑨にアプローチ
ひろのば体操:⑨にアプローチ
小股歩き:⑤にアプローチしていきます。
これは私が執筆した『外反母趾の機能解剖学的病態把握と理学療法』(理学療法ジャーナル 2014)でも解説し、多くの学会で紹介されてきました。

外反母趾に関する臨床データ
(科学的根拠/エビデンス)
東京大学名誉教授・石井直方先生(運動生理学)とともに、2020〜2022年に行った共同研究では、YOSHIRO SOCKSの着用および、ひろのば体操を日常的に実践された方を対象に、外反母趾などに関する足指の状態や角度の変化について評価を行いました。

外反母趾角
開始時の外反母趾角は19.1°
8週間後の外反母趾角は12.3°
8週間目の平均値では、開始時と比べて、外反母趾角に6.8°の変化がみられました。
※開始前と8週間目の平均値の差
※グラフは臨床試験における平均値の推移を示したものです
※結果には個人差があり、すべての方に同様の変化が生じるわけではありません
※本データは石井直方名誉教授(東京大学)の助言を得て実施された研究に基づくものです
「YOSHIRO SOCKS」や「ひろのば体操」で足指を広げることは、足の筋力低下に伴ってみられる親指の角度変化に対し、足裏の筋肉が使いやすい状態へ近づく可能性が示唆されています。また、YOSHIRO SOCKSは、関節にかかる負担の変化に関して、データ上で一定の傾向が示されています。
湯浅慶朗8週間という比較的短期間の中で、外反母趾角に6.8°の変化が見られたことは、これまであまり注目されてこなかった可能性を示す結果だと感じています。また、開帳足は医学的に構造的変形とされ、変化を数値で追う発想自体がほとんどありませんでした。立位でその変化をデータとして確認できたことは、私自身にとっても大きな発見でした。










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