【医療監修】西日本新聞に掲載|転ばぬ先の靴下と足指の健康寿命研究

足指ドクターによる解説

YOSHIRO YUASA
湯浅慶朗

理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、美容研究家、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴開発者。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長。専門は運動生理学と解剖学。足と靴の専門家でもあり、姿勢咬合治療の第一人者でもある。様々な整形疾患の方(10万人以上)を足指治療だけで治してきた実績を持つ。東京大学 石井直方 名誉教授の弟子でもある。

目次

はじめに|新聞掲載はなぜ注目されたのか?

2013年7月31日、西日本新聞の生活面にて、私(湯浅慶朗/理学療法士・足指研究所所長)の連載「お茶の間学 足指伸びてますか〜」が掲載されました。

第9回のテーマは 「転ばぬ先の靴下」

2013年7月31日に西日本新聞に掲載

この記事では、65歳以上の方が転倒しやすい背景や、足指と寿命の深い関係、そして私が開発したYOSHIRO SOCKS の効果について紹介されました。

本記事では、当時の新聞掲載を紹介しながら、その後10年以上にわたって積み重ねてきた研究や最新データを加えて、より詳しく解説します。

さらに、掲載当時から進化した YOSHIRO SOCKSの現在の姿 をお伝えし、転倒予防と健康寿命の関係について深掘りします。

高齢者の転倒は「命に関わる大問題」

転倒は第三の寝たきり原因

厚生労働省の統計によると、65歳以上が寝たきりになる主な原因は以下の通りです。

  1. 脳血管疾患(脳梗塞・脳出血など)
  2. 老衰
  3. 骨折・転倒

特に骨折や転倒による寝たきりは、年間10,000人以上の死亡者 を出しており、交通事故による死亡者数をすでに超えています。

つまり「転倒予防=寿命延伸」であり、健康寿命を考える上で避けて通れない課題なのです。

足指が伸びると転倒リスクが減る

足指を曲げて歩いてみてください

皆さんも試してみてください。足指をわざと「曲げた」状態で歩いてみると、

  • 膝が上がらない
  • 足先が引っかかる
  • まるでサルのような不安定な歩き方になる

この歩行はまさに転倒リスクの塊です。

逆に、足指がしっかり伸びていれば膝もつま先もスムーズに上がり、安定した歩行 になります。

足指の伸び=転倒予防のカギなのです。

新聞でも紹介された臨床実験

2011年、私は国際医療福祉大学院の森田正治教授の協力を得て、平均年齢63歳の女性10名を対象に実験を行いました。

実験内容

  • 裸足での歩行・運動能力
  • 足指が伸びる靴下(YOSHIRO SOCKS)を着用しての歩行・運動能力 を比較。

測定項目

  • 椅子からの立ち上がり(大腿四頭筋の力)
  • もも上げ(腸腰筋の力)
  • 歩行速度

結果

  • 椅子からの立ち上がり:平均24%向上
  • もも上げ:30%以上向上
  • 歩行速度:13%向上

この成果は 靴医学会・転倒予防医学会 で発表し、多くの医療関係者から注目を集めました。

新聞が取り上げた理由

西日本新聞がこの記事を掲載した背景には、地域社会における高齢者の転倒予防の重要性 がありました。

実際、歩行速度と寿命には強い相関がある ことが国内外の研究で報告されています。しっかり歩けることは健康の証拠であり、言い換えると 「歩ける足をつくること」こそが健康長寿の最大の鍵 なのです。

歩くこと自体が最高のリハビリです。歩行中には目や耳からの情報を処理しながら全身の筋肉を同調させる必要があり、脳と身体を同時に鍛えます。さらに、あぜ道や坂道といった不整地を歩くことで、普段は使わない筋肉が動員され、足指を自然に鍛えることができる のです。

ただし「素足が一番」と考えるのは誤解です。すでに 外反母趾扁平足内反小趾浮き指屈み指寝指 といった足指変形がある場合、裸足歩行は変形を悪化させ、かえって転倒リスクを高めます。

そのリスクを防ぐために開発したのが、転倒予防と足指矯正を両立させる靴下=YOSHIRO SOCKS なのです。

当時、介護施設や病院でも「転倒=寝たきり」という課題は深刻であり、足元から健康を考える取り組みは画期的で革新的なアプローチ と高く評価されました。

その後の研究と進化

新聞掲載から10年以上が経ち、研究はさらに進展しました。

2017年〜 東京大学との共同研究

石井直方名誉教授(東京大学)監修のもと、YOSHIRO SOCKSを用いた臨床研究を行いました。

最新データ

  • 足指圧の平均34%改善
  • 浮き指の発生率が8週間で65%減少
  • 背筋力・姿勢スコア・冷えスコアが大幅に改善

これらの結果は、「足指を伸ばすことが全身の姿勢や代謝にも影響する」 ことを示しました。

実際の体験談

70代女性のケース

新聞記事でも紹介しましたが、歩行困難だった70代女性がYOSHIRO SOCKSを履いた瞬間、変化が起こりました。

なんと、私(体重約60kg)の2倍近い重さを支えることができた のです。

購入者の声

  • 「10分も歩けなかったのに、大阪万博まで歩けるようになった」
  • 「転倒の不安が減り、旅行に行けるようになった」
  • 「外反母趾の痛みが軽減し、姿勢が良くなったと周囲に言われた」

こうした声は、新聞掲載当時にはなかった「生活の質(QOL)の改善」を示しています。

YOSHIRO SOCKSの特徴

1. 素材:ナノグリップ

  • 高摩擦・高耐久
  • すべりを防ぎ、神経入力を守る

2. 設計:適圧構造

  • 自然に足指が開き、正しい接地へ導く圧力設定
  • 本来の足の形状に則した特殊縫製

3. 厚み:素足感覚

  • 厚さ1.5〜2mm
  • 靴の中でも違和感がなく履ける

よくある質問(FAQ)

普通の五本指ソックスと何が違いますか?

YOSHIRO SOCKSは「足指を開くだけ」ではなく、滑らず・支える力を再教育する 設計です。

効果はいつから出ますか?

平均すると「履いた瞬間に歩行が安定した」と答える方が多く、データでも8週間で改善が確認されています。

高齢者だけが対象ですか?

いいえ。姿勢改善・スポーツパフォーマンス・冷え性改善など、幅広い年齢層に役立ちます。

まとめ|新聞掲載から始まった足指革命

  • 転倒は「交通事故死より多い」深刻な問題
  • 足指を伸ばすことで歩行が安定し、転倒を予防できる
  • 新聞掲載は、研究成果を広く世の中に伝える第一歩だった
  • いまでは臨床データも蓄積され、YOSHIRO SOCKSは進化を続けている

今すぐ試してみたい方はこちら

誰でも今日からできるセルフケア

まずは、足指を「動かせる状態」に戻すこと。

ここ、めちゃくちゃ大事です。

やるのと、やらないのとで、

この先の身体の使い方、本当に差が出ます。

そのために、

私が必ず最初に勧めてきたのが

足の指を広げて伸ばす「ひろのば体操」です。

ひろのば体操は、

足指を広げて、伸ばして、

足指が本来もっている機能を

思い出してもらうための、

とてもシンプルな体操です。

分かってるけど、続かない。

ひろのば体操って、

痩せたい人も、

正座したい人にも、

ちゃんと歩きたい人にも、

姿勢を整えたい人にも、

できれば全員にやってほしい体操です。

でも、

「分かってるけど続かない」

これが現実。

だったら、

体操でやっていることを、

日常の中でサポートしてくれる靴下を作ろう。

患者さんの

O脚や、膝・股関節・腰・背中の痛みを

どうにかしたくて。

その一心で、

改良に改良を重ねながら、

かなり本気で靴下を作り続けてきました。

それが、

YOSHIRO SOCKSを作った理由です。

正しい靴選び・履き方

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSで

足指を「動かせる状態」に戻しても、

そのあと履く靴や、履き方次第で、

足指はすぐに使えなくなってしまいます。

だから私は、

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSとあわせて

「靴の選び方」と「靴の履き方」も

必ずお伝えしています。

YOSHIRO SOCKS・ひろのば体操
の使用・実践の記録

外反母趾

スクロールできます

内反小趾

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屈み指

スクロールできます

浮き指

スクロールできます

寝指

スクロールできます

姿勢

スクロールできます
ヘルニアがみられる例
変形性腰椎症がみられる例
変形性膝関節症がみられる例
脊柱管狭窄症がみられる例
変形性腰椎症がみられる例
変形性膝関節症がみられる例
変形性腰椎症がみられる例
猫背がみられる例
猫背がみられる例
ストレートネックがみられる例
側弯症がみられる例
O脚がみられる例

※写真は足指および姿勢の状態を観察した一例です。状態には個人差があります。

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