足ゆびの学校– 足指が原因の症例 –
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【医療監修】浮き指とは?原因・症状・セルフチェック・改善体操・靴下対策まで徹底解説!
本記事では、足指研究歴20年・理学療法士として病院勤務歴を持ち、独自の構造靴下「YOSHIRO SOCKS」を開発した湯浅慶朗が、浮き指の原因・見分け方・改善体操・対策グッズ・症例データまでを、写真・動画付きで徹底解説します。 -
外反母趾は遺伝より生活習慣が影響?最新研究から読み解く外反母趾の本当の原因
質問:私の母も祖母も外反母趾でした。私も外反母趾になるのでしょうか? —東京都の久保井さんより投稿 足指ドクターによる解説 YOSHIRO YUASA湯浅慶朗 理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろの... -
あなたの靴下、姿勢を悪化させていませんか? ──素材・締めつけ・滑り・厚さが足の神経と姿勢を壊すメカニズム
「なぜ靴下が姿勢に悪影響を与えるのか?」という問いに対して、医学的・生理学的な観点から詳しく解説します。 -
足の中の小さな筋肉たち ─ 小さいけれどすごい力持ち!
足指ドクターによる解説 YOSHIRO YUASA湯浅慶朗 理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴開発者。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長。専門は運動生... -
足底方形筋・長母趾屈筋・虫様筋──聞いたことのない筋肉が、実は“姿勢と変形”の根本原因だった
「足指なんて、身体全体に大きな影響はないだろう」と思っていませんか?しかし私は、20年以上にわたる臨床経験と研究を通して、「足指の形と機能の崩れこそが、すべての不調の始まりである」という確信に至りました。 -
外反母趾にサポーターは本当に効果があるのか?──臨床・解剖・神経制御から読み解く「矯正の限界」と“再教育”の本質
実際に多くの方が、「サポーターを使えば治る」「固定すれば形が戻るのでは?」と期待されます。ですが、長年、臨床と研究に携わってきた私の視点では、“矯正”という発想には限界があると感じています。 -
なぜ「足指が浮いているだけ」で、腰が痛くなるのか?──筋連鎖と姿勢再学習から読み解く“浮き指と腰痛”の関係
私が臨床の現場で観察してきた限りでも、腰痛患者の8割以上に浮き指や足趾の機能不全が見られました。そしてその足趾機能を回復させると、腰の症状が改善する例は決して珍しくありません。 -
足指の解剖学入門14|足底方形筋|足指の動きを支える“縁の下の力持ち”
足底方形筋は目立たない存在でありながら、足指の軌道を修正し、歩行の安定やアーチ保持に密接に関わる“調整役”の筋肉です。とくに長趾屈筋と連動し、足指をまっすぐ屈曲させるための重要な補助機構として機能します。 -
足指の解剖学入門13|短小趾屈筋|歩行の安定と正しい姿勢を支える“小さな支柱”
短小趾屈筋の働きを取り戻すことで、足元の安定性が驚くほど変わります。この記事では、その解剖・役割・機能低下の影響・セルフチェック方法・ケア手段まで詳しく解説しています。 -
足指の解剖学入門12|長趾屈筋|「歩く力」と「バランス感覚」を根底から支える縁の下の力持ち
長母趾屈筋は、その名の通り「長くて」「母趾(親指)を」「屈曲(曲げる)」する筋肉です。ふくらはぎの奥深くから始まり、足の裏を縦断して、親指の先端まで走行している、まさに“脚と指をつなぐ導線”のような存在です。