【医療監修】O脚のビフォーアフター、それ本当に正しい?つま先の向きで変わる“見え方”の落とし穴

目次

はじめに

こんにちは。

足指研究家の湯浅慶朗です。

O脚のビフォーアフター写真で、

「こんなに変わるの?」

と思ったことはありませんか?

でもその前に、

ひとつだけ見てほしいポイントがあります。

それは

つま先の向きが同じかどうか

です。

O脚は“つま先”で見え方が変わる

これはあまり知られていませんが、

つま先の向きが変わるだけで

膝の見え方は大きく変わります。

・つま先を外に向ける → 膝が閉じて見える

・つま先を内に向ける → 膝が開いて見える

つまり、

立ち方だけで見た目は変わる

ということです。

ビフォーアフターで起きていること

よくあるパターンです。

Before

・つま先を閉じる

・両足を揃える

After

・つま先を外に向ける

・かかとだけ揃える

この状態で比較すると、

見た目は大きく変わります。

しかし、

条件が違う以上

正しい比較とは言えません。

なぜこの違いが重要なのか

O脚は、

見た目で判断されやすい状態です。

だからこそ、

撮影条件が揃っていないと

本当に変化しているのか分からない

という問題が起きます。

つま先だけの問題ではない

実はこれ、

つま先だけの話ではありません。

・股関節の向き

・骨盤の位置

・力の入れ方

すべてが連動しています。

そのため、

つま先の向きを変えるだけで

膝の位置は変わって見えます。

さらに見抜くポイントがあります

もう一つ、分かりやすいポイントがあります。

それは

膝の高さです。

つま先を内に向けて、

内ももに力を入れると、

膝は内側に寄るだけでなく、

上に引き上がるように見えます。

内ももに力が入ると、

・太ももの前側

・膝まわり

も同時に働きます。

その結果、

膝小僧が上に引き上がる状態

になります。

ここを見ると分かります

O脚のビフォーアフターを見るときは、

膝が内側に寄っているかだけでなく、

膝の高さが変わっていないか

も見てください。

もし膝の高さが変わっている場合、

力で一時的に形を作っている可能性があります。

正しい撮影ができていないと判断できない

ここがとても重要です。

O脚を正しく見るためには、

・立ち方

・足の向き

・力の入れ方

これらの条件を揃える必要があります。

→ 姿勢チェック用の写真の撮り方はこちらで詳しく解説しています

比較は「同じ条件」でなければ意味がない

当たり前の話ですが、

比較とは

同じ条件で行うもの

です。

立ち方や足の向きが違えば、

それは比較ではなく

別の状態を見ていることになります。

→ 正しい立ち方についてはこちらで解説しています

足指研究所の撮影基準

足指研究所では、

・つま先の向き

・足の位置

・力を抜く

すべてを揃えて撮影しています。

条件を変えれば見え方は変わるため、

比較できる状態をつくることを重視しています。

O脚は「膝だけの問題ではない」

O脚というと、

膝に注目されがちです。

しかし実際には、

・足

・股関節

・骨盤

これらが影響し合っています。

そのため、

膝だけを見ても

本当の状態は分かりません。

→ 骨盤から下の見方はこちらで解説しています

正しく見るための基準

ここまで読んでいただいた方に、

一つだけ覚えてほしいことがあります。

O脚のビフォーアフターを見るときは、

・つま先の向きが同じか

・足の位置が同じか

・力の入れ方が同じか

この3つを確認してください。

まとめ

O脚の写真を見るときは、

つま先の向きが同じかどうか

ここを見てください。

それだけで、

本当に変わっているかどうかが分かります。

誰でも今日からできるセルフケア

まずは、足指を「動かせる状態」に戻すこと。
ここはとても大切です。

やるのとやらないのとでは、
この先の身体の使い方に大きな差が出ます。

そのために、私が最初にお伝えしているのが
足の指を広げて伸ばす「ひろのば体操」です。

足指を広げて伸ばすことで、
本来の使い方を思い出してもらうための
とてもシンプルな体操です。

分かってるけど、続かない。

ひろのば体操は

  • 痩せたい人
  • 正座をしたい人
  • 歩きやすくしたい人
  • 姿勢を整えたい人

できれば多くの人に続けてほしい体操です。

でも実際には

「分かっているけど続かない」

という声も多く聞きます。

だからこそ、体操で行っている
「足指を広げて伸ばす環境」を
日常でもサポートできるように設計したのが

YOSHIRO SOCKSです。

正しい靴選び・履き方

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSで
足指が動きやすくなっても、

履く靴や履き方によっては
足指がまた使えなくなってしまいます。

そのため私は

  • 靴の選び方
  • 靴の履き方

もあわせてお伝えしています。

足指・姿勢の状態観察例

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSなど、足の環境を整える取り組みを日常生活の中で実践された方の足指や姿勢の状態を観察した一例です。

足指や姿勢の状態が変化する過程で、以前訴えていた痛みを意識しなくなったと話される方も臨床では少なくありません。

外反母趾

スクロールできます

内反小趾

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屈み指

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浮き指

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寝指

スクロールできます

姿勢

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椎間板ヘルニアが見られる例
変形性腰椎症が見られる例
変形性膝関節症が見られる例
リウマチが見られる例
変形性膝関節症が見られる例
変形性膝関節症が見られる例
脊柱管狭窄症が見られる例
変形性腰椎症が見られる例
変形性膝関節症が見られる例
パーキンソン病・腰椎圧迫骨折が見られる例
変形性腰椎症が見られる例
リウマチ・スウェイバックが見られる例
腰椎すべり症が見られる例
くる病・猫背が見られる例
ストレートネックが見られる例
スウェイバック・腰痛が見られる例
脊柱管狭窄症が見られる例
スウェイバック・肩こりが見られる例
猫背・足首の変形が見られる例
スウェイバック・腰痛が見られる例
スウェイバック・冷えが見られる例
猫背・足首痛が見られる例
側弯症が見られる例
側弯症が見られる例
O脚が見られる例

正座

スクロールできます
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)
変形性膝関節症(正座がしやすくなった例)

※これらは来院時に観察された足指や姿勢の状態の一例です。
※特定の症状の改善や治療効果を示すものではありません。

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