【医療監修】マッサージしても続く肩こり・首こり──足指と姿勢の視点から読み解く

目次

はじめに

こんにちは。足指研究家の湯浅慶朗です。

肩こりや首こりに悩む多くの方は、マッサージ・湿布・ストレッチ・姿勢意識など、さまざまな対策を続けているのではないでしょうか。しかし、良い姿勢を意識しても気付けば元に戻ってしまう──そんな経験は珍しくありません。

その背景には、肩そのものではなく「全身バランス」が関わるケースがあります。特に近年、足指の変形や使い方のクセが、重心のずれや姿勢の乱れにつながり、結果として肩周囲の筋緊張を招く可能性が指摘されています。

もし、肩甲骨はがしや運動で一時的にラクになっても、また凝りが戻ってしまう方は、体の土台である足指から見直すことで、新しい視点が得られるかもしれません。

本記事では、肩こり・首こりと足指・姿勢の関係、セルフチェック、日常で取り入れやすいケアの考え方を、専門家の視点からわかりやすく解説します。

概要

人間は二足歩行で生活するため、姿勢バランスが崩れると首や腰に負担がかかりやすい構造になっています。ゆがんだ姿勢のまま過ごすと、首から肩にかけての筋肉が頭部や体幹を支えるために緊張し続け、血流が低下し、重さやこわばりとして自覚されることがあります。これが一般的に言われる肩こり・首こりです。

肩こりや首こりには多くの要因が関与するとされており、足指の変形足指機能の低下、靴のサイズ選択や履き方、靴下の素材や摩擦特性なども、その一因となる場合があります。これらが組み合わさることで、姿勢・重心・筋活動が変化し、結果として筋疲労や血行不良を生じやすい環境につながると考えられています。

症状

首すじや首の付け根から、肩・背中にかけて張り感や違和感、痛みを自覚することがあります。人によっては、頭痛、めまい、吐き気、集中力の低下、目の疲れ、倦怠感などを伴う場合もあります。また、肩や腕、指先にまで痛みやしびれが広がることも報告されています。

症状が持続すると、肩甲骨まわりから背中にかけて、硬く覆われたような重だるさや、いわゆる「一枚の板が張り付いたような感覚」を訴える方もいます。ただし、症状の現れ方や強さには個人差があります。

治療

医療機関では、まず生活状況や症状の経過を確認し、「生活指導」を基本に、必要に応じて食事指導、運動指導、物理療法、薬物療法などを組み合わせることがあります。これらは、日常生活を送りやすくするためのサポートとして用いられます。

一方、慢性的な肩こりや首こりでは、日々の姿勢や生活環境が関係することも多いため、自宅で無理のない範囲で行えるセルフケアを取り入れる方もいます。たとえば、足ゆびをやさしく動かすストレッチや、自分に合った靴・滑りにくい靴下を選ぶことは、身体バランスを見直す一つの方法として活用されています。

ただし、症状が急激に悪化した場合、しびれ・脱力・歩行困難・発熱・外傷歴がある場合などは、早めに医療機関へ相談することが重要です。

原因・発症のメカニズム

発生要因

肩こりや首こりの背景にはさまざまな要因が関与しますが、臨床の現場では、不良姿勢により肩周囲の筋肉へ負担がかかるケースが多い印象があります。姿勢の乱れによって筋肉が緊張しやすくなり、血流が低下することで、張り感や重だるさにつながることがあります。

もちろん、不良姿勢以外にも原因は存在します。ただし、私が24年間で10万人以上の方々の身体を観察してきた経験では、以下に示すような“筋肉以外”の原因が主因であったケースは比較的少なく、多くの方は過度に心配する必要はないと感じています。

なお、医療機関を受診した際には、必要に応じてレントゲンやMRIなどの画像検査が行われることがあります。しかし、画像上の変化が必ずしも症状の主原因とは限らないことが知られており、この点を理解しておくことも大切です。疑わしい症状や不安がある場合は、自己判断せず医療者へ相談してください。

筋肉以外の原因

1. 変形性関節症

軟骨は、関節で接する骨の表面を覆うクッション性のある組織で、滑らかな関節運動を助けます。加齢、使いすぎ、外傷などにより軟骨が摩耗・損傷すると、変形性関節症を発症し、肩周囲の痛みにつながることがあります。

2. 肩関節包の炎症

肩の関節を包む関節包や滑膜が炎症を起こすことがあり、「滑膜炎」と呼ばれます。関節リウマチ、外傷、加齢、原因不明など、背景はさまざまです。いわゆる五十肩(癒着性関節包炎)は、関節包が肥厚し硬くなることで肩の動きが制限され、動かしにくさや痛みを感じることがあります。

3. 滑液包の炎症

骨・筋肉・腱の摩擦を軽減する、小さな液体の袋が滑液包です。肩では、特に肩峰と腱板腱の間にある滑液包が、反復動作や負荷により炎症を起こし、痛みを伴うことがあります。

4. 怪我(外傷)

靱帯は骨同士をつなぎ、肩関節の安定性に寄与します。転倒・スポーツ・衝撃により靱帯が損傷すると、痛みを生じることがあります。

部分的な脱臼(亜脱臼)や完全脱臼、関節唇の損傷(唇裂傷)、肩鎖関節のずれなどが起こる場合もあります。回旋腱板損傷は、外傷や加齢に伴い発生することがあり、肩の挙上動作がつらくなることがあります。

メカニズム

シンプルに整理すると、次のような流れがみられることがあります。

①靴の種類・履き方

→②足指の変化(浮き指かがみ指など)

→③かかと寄りの重心

→④背中が丸くなる(猫背)

→⑤頭部が前方へ移動(ストレートネック様姿勢)

→⑥肩周囲の筋緊張・血流低下

→⑦肩こり・首こりとして自覚される


靴の形状やサイズ、履き方によっては、靴内で足がすべりやすくなり、浮き指やかがみ指が生じやすくなる場合があります。かがみ指では、歩行時に指先がブレーキのように作用し、無意識に膝が曲がりやすくなることがあります。また、浮き指・かがみ指になると体重が後方へ移動し、かかと側に重心が偏る傾向がみられるため、転倒を避けようと膝を曲げて姿勢を保とうとする場合があります。

豆知識

足指が十分に広がり、地面に接地していると、体重が前方50%・後方50%に分散しやすいとされています。しかし、浮き指やかがみ指では接地面積が減り、体重がかかと側へ移動しやすくなります。

その結果、体は後方への倒れこみを防ぐため、背中を丸めて重心を調整しようとし、いわゆる猫背姿勢になることがあります。猫背が続くと頭部が前方に移動し、頚椎のカーブが変化してストレートネックのような姿勢になることがあります。この頭位を支えるため、首〜肩まわりの筋肉が緊張し、肩こりや首こりとして感じられることがあります。

この「足元の不安定さが、首や肩にまで影響する」という考え方は、私が提唱している Hand-standing理論(ハンド・スタンディング理論) に基づいています。

Hand-standing理論では、人の身体を「手で逆立ちした状態」に置き換えて考えます。

足指=指先
足首=手首
体幹・首・肩=肩関節や体幹

という対応関係で捉えると、指先(=足指)が滑って安定していない状態では、上流にある関節(=首や肩)が過剰に力を使ってバランスを取らざるを得なくなることが理解できます。

たとえば、指先が不安定な状態で逆立ちをすると、肩や首に力が入り続け、すぐに疲れてしまいます。

人の身体も同じで、足指という“支持点”が機能しない状態では、首や肩の筋肉が無意識に緊張し続ける構造になりやすいのです。

※すべての方に当てはまるわけではなく、症状や背景には個人差があります。

頭を支えている筋肉

①僧帽筋(そうぼうきん)
②頭半棘筋(とうはんきょくきん)
③頭・頚板状筋(とう・けいばんじょうきん)
④肩甲挙筋(けんこうきょきん)
⑤棘上筋(きょくじょうきん)
⑥小菱形筋(しょうりょうけいきん)
⑦大菱形筋(だいりょうけいきん)

通常、理想的な姿勢で直立している場合、頭部を支えるための筋肉活動はそれほど大きくありません。成人の頭の重さは約4〜6kgとされ、首・肩・背中の筋肉がその重量を支えています。首が前方に傾く(頚椎のアライメント変化やストレートネックなど)ほど、頚椎にかかる負荷は増え、頭部重量以上のストレスが首に加わることがあるという報告もあります。姿勢が大きく崩れると、理論上は約27kg相当になるという試算も紹介されています。

頭の重さ

成人の頭部は体重の約10%とされ、体重50kgであれば約5kg、60kgであれば約6kgほどになります。首の角度が約15度前方に傾くと負荷は約2倍、30度では約3倍になるとされ、日常的なうつむき姿勢が首・肩周囲の筋緊張につながる可能性があります。そのため、肩や首まわりの不快感が生じる方がいても不思議ではありません。

このような姿勢を日常的に続けると、首や肩の負担は想像以上になる場合があります。猫背姿勢が身体にかける負荷が大きい理由の一つです。

足指がしっかり開き、地面に安定して接地している場合、人は重心を保ちやすく、まっすぐ立ちやすくなると言われています。そのため、頭を支えるための過剰な筋緊張を必要としにくい状況がつくられます。ところが、多くの人では靴の選び方・履き方、靴下の素材や摩擦特性などの影響で足指がうまく機能せず、土台のバランスが崩れていることがあります。

それでも人は倒れないように無意識にバランスを取るため、首・肩・背中だけでなく、膝周囲の筋肉にも余分な負担がかかることがあります。その負担が蓄積し、不快感や張り感として自覚されるケースもあります。そう考えると、肩そのものだけでなく、体を支える土台に目を向けることも大切だと言えるかもしれません。

また、猫背姿勢には、どのような靴を選び、どのように履くかが影響する場合があります。特に以下のような靴を日常的に履いている方は注意が必要です。

足元のバランスを崩しやすい例

・室内でスリッパ・サンダル・草履などを履く習慣がある

・靴ひもを緩めたまま履いている

・靴底やかかとの支え(ヒールカウンター)が柔らかい靴

クッション性が強すぎる靴

・幅が広すぎる靴

凹凸の大きいインソールを使用している靴

・綿やシルクなど、すべりやすい素材の靴下を履くことが多い

このような靴や靴下を使用すると、靴の中で足がすべりやすくなり、脱げないよう無意識に足指へ力が入り続けることがあります。その状態が日常的に続くと、足指の動きに偏りが生じ、浮き指・かがみ指などの変化につながる場合があります。足元のバランスが崩れると重心が後方へ移動し、姿勢全体に影響しやすいため、猫背や首・肩まわりの負担とも関連する可能性があります。

そのため、「肩こり=肩だけの問題」と捉えるのではなく、体を支える足元から観察してみることも大切です。

足指が変形する原因は?

多くの現代人では、靴の選び方や履き方、生活環境の影響により、足指の形や使い方に変化がみられることがあります。靴内で足が前後にすべると、脱げないように足指が踏ん張り、結果として“かがみ指(ハンマートゥ)”や“浮き指”のような状態になる場合があります。また、靴下のフィット感や室内で履くスリッパの種類によっても、足指に力が入りやすくなることがあります。

本来、足の骨は複数の筋肉に支えられて配列されていますが、多くの筋肉は足指に付着しています。そのため、足指を十分に使わずに歩く習慣が続くと、筋力バランスが変化し、外反母趾内反小趾などの足指の変形につながることがあります。足部アーチが低下すると体重がかかと側に寄りやすくなり、結果として猫背などの姿勢変化を助長する可能性があります。この足指と姿勢の関連性は、一般的な医療説明ではあまり触れられていないこともあります。

靴下の盲点

世界中で一般的に履かれている筒型靴下(チューブソックス)は、素材や編み方によって足指に約4〜9gf/㎠ の圧力がかかる場合があります。また、綿やシルク素材の靴下はシルケット加工が施されていることが多く、靴内で足がすべりやすくなることがあります。すべりやすく、足指に圧がかかり続ける環境では、足指を使いにくくなり、かがみ指や浮き指が生じやすくなる可能性があります。

一方で、サイズが大きすぎる靴下では内部で足がズレやすくなり、足指が踏ん張るクセがつくことがあります。どちらの場合も、足指の機能が十分に発揮されにくくなる点に注意が必要です。

市販の飲み薬、湿布、塗布剤などは、肩こりや首こりによる不快感を和らげる目的で用いられることがあります。医療機関でのリハビリテーション、マッサージ、筋膜リリースなども、状況に応じて選択される場合があります。ただし、慢性的な肩こりや首こりでは、姿勢・歩行・生活環境など複数の要因が関与するため、症状だけを対処しても十分な変化を感じにくいことがあります。

そのため、私の臨床経験では、身体を支える土台である「足指」や足元環境を見直すことが、姿勢全体を考えるうえで一つの視点になると感じています。

※痛み・しびれ・脱力・発熱・外傷歴がある場合、また症状が急激に悪化した場合は、必ず医療機関へ相談してください。

セルフチェック

肩こりや首こりを評価する際には、問診(発症時期・生活習慣・既往歴など)に加え、触診で僧帽筋周囲の緊張や圧痛の有無、肩関節の可動域、神経学的所見の確認が参考になります。必要に応じて、X線(レントゲン)、MRI、筋電図、血圧測定などの検査が行われることもあります。

頚椎疾患、頭蓋内疾患、高血圧症、眼科・耳鼻咽喉科疾患、肩関節疾患などが背景にあり、その随伴症状として肩こりや首こりが生じるケースも報告されています。一方、日常診療では、多くの場合、肩周囲の筋緊張や姿勢習慣が関与していると考えられています。

診断名がついた場合でも、症状の感じ方や背景要因は人によって異なるため、医療機関の指示を踏まえつつ、ご自身の姿勢や生活環境を振り返ることが、セルフマネジメントの一助になると感じています。

姿勢のセルフチェック

まず、自分の真横からの姿勢をスマホなどで撮影してみましょう。スマホの中心点がカラダの中心にくるように撮影します。水平器の位置がおへその位置にくるようにすると良いでしょう。

その次に、耳垂(耳たぶ)と足の外果(外くるぶし)を線で結びます。その直線の中に、①膝の中心、②大転子(股関節)、③肩峰(肩の中心)が通っていれば理想姿勢です。線をひきのが面倒であれば、定規などを耳たぶと外くるぶしの位置に合わせます。

 

①・②・③のいずれかが直線からズレている場合は、猫背か反り腰の状態で、首を前に出して立っている状態だと思います(反り腰の一部の方を除く)。どうでしたか?これまでの臨床現場では、理想姿勢だった人は5%未満でしたので、ほとんどの方が猫背だったのではないでしょうか?

ストレートネックの進行度

次に真横から「顔〜肩」が入るように撮影してみましょう。顔は真正面を向いて自然体で立っておきます。もしくは先ほど撮影した姿勢の写真を拡大しても良いですね。

耳たぶと肩の中心を線で結んでみましょう。垂直線に対してどれくらい傾いているかを測ります。頚椎角が0°であれば正常、15°以上で肩こりや首こりが起こりやすくなります。正確に頚椎角を知りたいという方は、全身写真から割り出していきますが、これは姿勢分析の記事で紹介していきたいと思います。

体験談(個人の感想)

写真の方は、60代の女性です。ご本人は「姿勢は良い方だと思っていた」とお話しされていましたが、姿勢チェックをしてみると、反り腰気味で、頭がやや前方へ位置している状態でした。長年、肩こりや首まわりの重だるさを感じていたそうです。

お話を伺う中で、「足指が地面にしっかり触れていないと、姿勢バランスが崩れやすい」という点は、ご本人にとって大きな気づきだったようです。最初は半信半疑だったものの、姿勢と足指の関係を理解してから、「自分でも取り組んでみたい」と前向きな気持ちになられました。

まずは、靴の選び方と履き方を見直しました。日常的に使用していた、かかとのない履き物を卒業し、足を包み込むような紐付きスニーカーを選択。そのうえで、足指をゆっくり広げる体操(ひろのば体操)を生活の中に取り入れました。

その方は過去に五十肩の手術歴があり、可動域は回復していたものの、肩まわりの違和感は続いていたとお話しされています。現在は、「以前より肩や首の重たさを意識する場面が減った気がする」「湿布に頼る頻度が少なくなった」とご本人が語っています。

これはあくまで一例であり、感じ方や経過は人によって異なります。しかし、姿勢や歩き方、靴・足指といった“身体の土台”に目を向けることは、多くの方にとって一つの視点になると私は考えています。

足指の研究から生まれた「環境づくり」という視点

足指研究所では、20年以上の臨床経験と、東京大学・石井直方名誉教授と実施した観察研究を通して、

「足指が使いやすい環境が整うと、姿勢・重心の安定性に関わる“変化傾向”が見られることがある」

という視点を大切にしています。

足指は本来、「広がる・伸びる・接地する」という生理的な動きを持ちますが、

靴・靴下・床の滑りやすさなどによって、その働きが阻害されることがあります。

私たちは、

「どうすれば日常で足指が動きやすい環境を作れるか」

という点を中心に開発と研究を続けています。

【研究データ|足指・姿勢・筋活動の観察記録】

2020〜2022年、東京大学・石井直方名誉教授の指導下で実施。

延べ96名を対象に、以下の構造的特徴の推移を多角的に観察しました。

  • 足指の動き・配置
  • アーチ構造
  • 姿勢指標
  • 体幹支持筋・口腔周囲筋・下肢筋の活動傾向

“足指が使いやすい環境づくり”を行った際、

足指・姿勢・呼吸に関連する筋活動などに構造的な変化傾向が見られました。

研究データの詳細はこちら

【足指が使いやすい体へ|4つのアプローチ】

日常で“足指が働きやすい環境”をつくるための基本ポイントです。

1. ひろのば体操(足指をゆるやかに伸ばす)

2. 靴の見直し(足指が押しつぶされない設計)

3. 小股歩き(足指が自然に使いやすい歩き方)

4. 室内環境の調整(滑りやすい床・スリッパを避ける)

詳しいケア方法はこちら

【YOSHIRO SOCKS|構造とものづくり】

——足指が使いやすい“環境づくり”をめざした生活用品

足指の働きを妨げる「環境」そのものに着目し、

奈良の専門工場とともに、糸・密度・摩擦・張力などを精密に検証してきました。

● 構造のポイント

姿勢の安定性に配慮した
摩擦構造

自然な足指の開きを支える
立体フォルム

重心バランスを考慮した
密度・張力設計

“広げる・伸ばす”動きを引き出す
テンション配置

開帳・扁平傾向に配慮した
縦横方向テンション

母趾〜小趾が整列しやすい
張力バランス

※ いずれも医療的効果を示すものではなく、あくまで「足指が働きやすい状態をサポートする生活用品としての構造」の説明です。

● 製造のポイント

日本製

高密度

極薄

高耐久

高グリップ

吸湿・速乾

  • 日本製:専門工場が ±1mm 単位でテンション管理
  • 高密度:700nmクラスの極細繊維
  • 極薄:約2mmの軽さと安定性
  • 高耐久:生活用品としての強度
  • 扇形フォルム:足指が自然に広がりやすい形状

YOSHIRO SOCKS の構造と設計はこちら

参考文献

1. 外反母趾の機能解剖学的病態把握と理学療法.湯浅慶朗.理学療法 第31巻 第2号 2014.2 P159-165
2.『足指をそらすと健康になる』湯浅慶朗/著 PHP研究所 2014.6
3.『たった5分の「足指つかみ」で腰も背中も一生まがらない!』湯浅慶朗/著 PHP研究所 2021.6
4.Gill TJ. Shoulder diagnosis and decision-making. In: Miller MD, Thompson SR, eds. DeLee, Drez, & Miller's Orthopaedic Sports Medicine: Principles and Practice. 5th ed. Philadelphia, PA: Elsevier; 2020:chap 37.
5.Martin SD, Thornhill TS. Shoulder pain. In: Firestein GS, Budd RC, Gabriel SE, Koretzky GA, McInnes IB, O'Dell JR, eds. Firestein & Kelley's Textbook of Rheumatology. 11th ed. Philadelphia, PA: Elsevier; 2021:chap 49.

免責事項

本記事は一般的な情報提供であり、治療や効果を保証するものではありません。個人差があります。医療が必要な際は専門医へご相談ください。商品は医療効果を目的としたものではありません。

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