足のサイズを正しく知ろう!計測シートの無料ダウンロード

足指ドクターによる解説

YOSHIRO YUASA
湯浅慶朗

理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴開発者。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長。専門は運動生理学と解剖学。足と靴の専門家でもあり、姿勢咬合治療の第一人者でもある。様々な整形疾患の方(10万人以上)を足指治療だけで治してきた実績を持つ。東京大学 石井直方 名誉教授の弟子でもある。

目次

正確な足のサイズをチェック!

自分の足に合わない靴を履くと、どんなに高性能でも本来の効果を発揮できないばかりか、事故や足の健康に悪影響を及ぼすリスクがあります。正しい靴選びをするためには、まず自分の足のサイズを正確に把握することが不可欠です。そのため、スケールを使ってきちんと測定しておくことをお勧めします。

 

スクロールできます

まずは計測シートをダウンロード

足のサイズ計測を正確に行うために、下のボタンからPDF形式のスケールをダウンロードし、保存後に開いて印刷してください。印刷時には、「サイズ調整」で「24%」に設定してA4サイズで印刷してください。印刷の精度によっては目盛に誤差が生じる場合があるため、定規などで確認してからご使用ください。

印刷時の注意

印刷時には必ず倍率を「24%」に設定して下さい。

線に従って折り曲げる

線Aの部分を「谷折り」で折り曲げます。

壁に直角に置く

壁に計測用紙が直角になるように置き、肩幅の広さに足を開き、直立します。かかとを合わせて足を置き、中央の縦のラインに人差し指を合わせて計ります。指に力を入れず、体重を両足に均等に分散させ、視線は足元ではなく前方に向けるようにしてください。

中心線に合わせる

計測シートに描かれた足形のイラストの上に足を置き、第2趾の中心とかかとを結ぶラインが中心線と一致するように調整してください。

計測する

かかとから最も長い足趾の先端までの距離を測定します。つま先の先端に、基準線に対して垂直になるように線を引き、その長さを確認してください。この数値が足長です。 ※つま先がラインを超えている場合は、0.5cm大きめのサイズを選んでください。 ※片足を測った後、もう片方の足も必ず測定してください。

YOSHIRO SOCKSのサイズ

計測シートには色別でYOSHIRO SOCKSのサイズの目安がわかるようになっています。これまで自分の足のサイズを正確に計測したことがなかった方は、この機会に、自分の足サイズをチェックしてみてください。

イエローSサイズ
ピンクMサイズ
ブルーLサイズ
境界線のサイズの方は大きめを選んでください

シューズサイズ(YOSHIRO MODEL)

計測シートには、シートの中央に足のサイズ+1cmのサイズを記載しています。靴によって木型が違うため、一つの目安になりますが、YOSHIRO MODELを購入するときの靴のサイズの目安がわかるようになっています。これまで自分の足のサイズを正確に計測したことがなかった方は、この機会に、自分の足サイズをチェックして、適正の靴のサイズを知ることから始めましょう。

足指への3つのアプローチ

— ただし、順番があります

私は2006年以降、病院における臨床の場で、体操・靴下・歩き方・靴の指導を中心に、足指の変形や機能不全、そしてそれに関連する整形外科的な不調に対する対応を行ってきました。

外反母趾、内反小趾、かがみ指、浮き指、寝指、足趾機能不全に加え、膝・腰・股関節・姿勢といった問題についても、足指からの介入を軸に経過を観察してきた臨床の積み重ねがあります。

これは理論だけの話ではありません。長年にわたる臨床数と経過、データの蓄積の中で、「動かす・保つ・使い続ける」という視点が共通して重要であることが整理されてきました。

その結果として、ここで紹介しているひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・YOSHIRO WALKという3つのアプローチに集約されています。

1. ひろのば体操

足指を「動かして」広げて伸ばす

ひろのば体操は、足趾機能不全によって低下しやすい足指の可動性や感覚入力を取り戻し、足指が本来の動きを発揮しやすい状態をつくることを目的に考案された体操です。

外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指など、足指がうまく使われにくくなっている状態に対して、日常で取り入れやすいアプローチの一つです。

2. YOSHIRO SOCKS

広がって伸びた足指を「保ち続ける条件」をつくる

YOSHIRO SOCKSは、足の中で起こりやすい「滑り」「指の押し込み」「アーチの崩れ」といった足元環境のストレスに着目し、

  • 足指が広がりやすい
  • 足指が伸びやすい
  • 足裏のアーチが保たれやすい

足元環境を整えることを目的に設計された靴下です。外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指・足趾機能不全など、足指の使われ方が関与するケースで検討される選択肢の一つです。

3. 小股歩き

日常動作の中で、足指が“使われ続ける”状態をつくる

小股歩きは、歩幅を抑えることで足指を感じながら地面を捉えやすくする歩き方です。

体操や足元環境の見直しと組み合わせることで、足指に関わる筋活動が起こりやすい条件をつくる考え方として紹介しています。

無理なく続けられる形を選んでください

・体操から始める人

・足元環境から見直す人

・両方を組み合わせる人

どれか一つに決める必要はありません。足指の問題は、方法よりも「続けられる条件」が大切です。


まず迷っている方へ

— どれから始めるか迷ったら、ここを基準にしてください —

  • 体操が続かなかった人
  • 歩き方を意識する余裕がない人
  • 靴をすぐに変えられない人

この場合は、

② YOSHIRO SOCKS(足元環境を整える) から始めるのが現実的です。

足指は「動かす前に、使われる環境」が整わないと戻りやすいため、

まずは日常の中で 足指が使われにくい状態を減らす ことが優先されます。


すでに体操ができている方へ

① ひろのば体操 + ② YOSHIRO SOCKS

動かした足指を、そのまま保てる条件が重なることで、

足指が使われやすい状態が続きやすくなります。


余裕が出てきた方へ

③ 小股歩き を組み合わせることで、 日常動作の中でも足指が“使われ続ける”条件が整っていきます。

※どれか一つを「完璧にやる」必要はありません。

足指の問題で大切なのは、無理なく続けられる順番を選ぶことです。

次に知りたいことを選んでください

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