西日本新聞の誌面に、弊社代表の湯浅慶朗の足育の連載が掲載されました!第第14回は「運動能力に変化も」

2013年9月4日に西日本新聞に掲載

平素よりお世話になっております。

2013年9月4日の西日本新聞様の紙面に、弊社代表の湯浅慶朗の連載が掲載されました。

「お茶の間学 足指伸びてますか〜」

第14回は「運動能力に変化も」です。


足指のチェックのため、福岡県大木町の三島保育園を訪問したときのこと。年中児のA君に目がとまりました。両足を地面から離してのジャンプができないのです。保育士に尋ねたら、入園時からよく転び、縄跳びや跳び箱なんて論外。そんな調子だから、外でみんなと遊ぶことが少なく、友達ともうまく打ち解けられないというのです。

運動が苦手で逆上がりも満足にできなかった自分の幼少期を思い出しました。とても人ごととは思えません。保育士と話し、すぐに足指の体操「ひろのば体操」を毎日20回、登園時に必ず行うことにしました。

2カ月後、再調査で園を訪れるとびっくり。なんとA君が、ちゃんときれいなジャンプをしているではないですか。つまずくことも少なくなり、かけっこもみんなと同じようにできるようになったというのです。以前と比べ、自信に満ちた表情に、とてもうれしくなりました。

「クラスの子たちもA君の運動が苦手だったことを気にかけており、一緒にひろのば体操をしていた」と保育士さん。運動能力の大半は遺伝によるものと私は考えていたのですが、A君の急激な変化を目の当たりにし、案外そうではないのかもと思うようになりました。

足指が伸びて踏ん張れるようになると、自然と上手に足が使えるようになるのでしょう。皆と同じことができるようになって自信がついたのか、A君についてはその後も「縄跳びができるようになった」「跳び箱も跳べるようになった」など、うれしい報告が続きました。

年中児でも簡単に取り組めるひろのば体操。短期間で変化が見えれば、子どもも大人もなおさら意欲も湧くというものです。子ども同士で、声掛けをしながらできるのもいいと思います。

もし周囲に運動音痴の子がいたら、ぜひ一緒にひろのば体操に取り組んでみてください。もしかしたら運動能力がないのではなく、足指が伸びていないだけかもしれません。


ひろのば体操」や「YOSHIRO SOCKS」により、持続的な社会に向けた活動ができるということを世の中に発信することで社会課題を解決していく病院や施設を増やしていきたいと考えております。

こういった連載ができましたのも日頃応援いただく皆様のおかげでございます。

本当にありがとうございます。

足指への3つのアプローチ

外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指。

これらは足指の問題というより、筋肉が働けなくなった結果として固定化した状態。

長年の臨床を通して、ひとつの共通点が見えてきました。筋肉が機能するために必要なのは、とてもシンプルな3つの条件です。

  • 動かせること
  • 働ける状態が保たれること
  • 日常の中で使われ続けること

この順番を整理すると、足指へのアプローチは自然と 3つ に集約されます。

1. ひろのば体操

足指を、広げて、伸ばし、動ける状態に戻す。

筋肉を鍛えるためではなく、本来の動きを発揮できる準備を整えるためのアプローチです。

2. YOSHIRO SOCKS

YOSHIRO SOCKSは、靴下という形をした、もうひとつの筋肉です。

足指・足底の筋肉の仕事を、張力と立体構造によって、薄く一体化して引き受ける構造体です。

3. 小股歩き

立つ。歩く。動く。

そのすべてが、足指を使い続けるための時間になります。

次に知りたいことを選んでください

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