【医療監修】寝指で姿勢が老けて見える理由――顔より先に崩れている場所

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はじめに|顔は変わっていないのに、印象が違う

こんにちは。足指研究家の湯浅慶朗です。

シワが急に増えたわけでもない。

メイクを変えたわけでもない。

それなのに、

  • 写真に写ると老けて見える
  • 後ろ姿が疲れて見える
  • なんとなく「おばさんっぽい」と感じる

そんな違和感を覚えたことはありませんか。

実はこの変化、

顔そのものが原因ではない

ことがとても多いのです。

印象を変えているのは、

顔よりももっと手前にあるもの。

それが「姿勢」、そして足元です。

姿勢は「意識」では保てない

姿勢が気になると、

  • 背筋を伸ばす
  • 胸を張る
  • 肩を下げる

こうしたことを意識しがちです。

でも、しばらくすると疲れて戻ってしまう。

そんな経験はないでしょうか。

それは、姿勢が

意識だけで作れるものではない

からです。

姿勢は、

  • どこで体を支えているか
  • 重心がどこにあるか

という、無意識の「立ち方」で決まります。

▶︎ 姿勢と足指の関係を全体から知りたい方へ

【医療監修】正しい姿勢は足指で決まる!その腰痛、猫背、疲れ… 実は足指が原因かも?

老けて見える姿勢に多い共通点

老けた印象につながりやすい姿勢には、

いくつかの共通点があります。

  • 体が少し後ろに倒れている
  • 重心が外側に逃げている
  • 上半身に力が入りやすい

この状態が続くと、

  • 首が前に出る
  • 肩がこわばる
  • 顔まわりが緊張する

結果として、

顔まで疲れて見えるようになります。

姿勢は「背中」から崩れるわけではない

姿勢が崩れると聞くと、

背骨や骨盤を思い浮かべる人が多いかもしれません。

でも、体は上から立っているわけではありません。

体を支えているのは、

一番下にあるです。

そして、その足の中でも

見落とされやすいのが「小指」です。

寝指とはどんな状態?

寝指とは、

  • 足の小指が横を向いている
  • 地面にきちんと触れていない
  • 使われなくなっている

状態のことを指します。

痛みもなく、

見た目の変化も小さいため、

ほとんどの人が気づきません。

▶︎ 寝指の定義・原因・全体像はこちら

【医療監修】寝指はどうすればいい?小指が横向きになる原因と“やっていいケア・避けたい対処”

小指は「体を戻す役割」を持っている

足の小指には、

  • 体が外に流れすぎないようにする
  • 重心を真ん中に戻す

という、とても大切な役割があります。

ところが寝指になると、

  • 小指で支えられない
  • 体が外や後ろに流れやすくなる

この状態で立ち続けると、

体は無意識にこう判断します。

「足元が不安定だから、上で頑張ろう」

上半身が頑張りすぎると、印象は老ける

足元で支えられない分、

  • 背中
  • 顔まわり

に余計な力が入ります。

すると、

  • 表情が硬くなる
  • 首が短く見える
  • フェイスラインがぼやける

といった変化が起こります。

スクロールできます

この仕組みは、

目元のたるみや写真写りの悪さとも共通しています。

▶︎ 顔まわりとの関係を詳しく知りたい方へ

【医療監修】目元のたるみ・まぶたの下がりと姿勢・足指の“意外な関係”

顔のケアだけでは変わりにくい理由

老けた印象が気になると、

  • 表情筋トレーニング
  • フェイスマッサージ
  • スキンケア

に目が向きがちです。

もちろん、それらは大切です。

でも、土台である姿勢が不安定なままだと、

  • 顔の筋肉が安定して使えない
  • 常に力が入った表情になる

ため、変化を感じにくくなります。

姿勢と下半身の使われ方はつながっている

寝指による重心の乱れは、

  • 下半身だけ太く見える
  • 太ももが張る
  • ヒップが下がる

といった体型の悩みともつながっています。

▶︎ 下半身の見え方が気になる方へ

【医療監修】寝指は“下半身太りの隠れ原因”?脚が太くなる本当のメカニズム

印象は「顔より先」に決まっている

見た目の印象は、

顔 → 首 → 体

ではありません。

足元 → 姿勢 → 体 → 顔

という順番で作られています。

寝指は、そのいちばん最初にある

小さくて、でもとても重要なポイントです。

まとめ|老け見えは、足元から始まっている

  • 姿勢は意識だけでは保てない
  • 印象は支え方で変わる
  • 寝指は姿勢を不安定にする要因
  • 顔の前に、足元を見ることが大切

美容の悩みを感じたとき、

顔を変えようとする前に、

一度「立ち方」を見直してみてください。

そこに、

印象を変えるヒントが隠れているかもしれません。

誰でも今日からできるセルフケア

まずは、足指を「動かせる状態」に戻すこと。

ここ、めちゃくちゃ大事です。

やるのと、やらないのとで、

この先の身体の使い方、本当に差が出ます。

そのために、

私が必ず最初に勧めてきたのが

足の指を広げて伸ばす「ひろのば体操」です。

ひろのば体操は、

足指を広げて、伸ばして、

足指が本来もっている機能を

思い出してもらうための、

とてもシンプルな体操です。

分かってるけど、続かない。

ひろのば体操って、

痩せたい人も、

正座したい人にも、

ちゃんと歩きたい人にも、

姿勢を整えたい人にも、

できれば全員にやってほしい体操です。

でも、

「分かってるけど続かない」

これが現実。

だったら、

体操でやっていることを、

日常の中でサポートしてくれる靴下を作ろう。

患者さんの

O脚や、膝・股関節・腰・背中の痛みを

どうにかしたくて。

その一心で、

改良に改良を重ねながら、

かなり本気で靴下を作り続けてきました。

それが、

YOSHIRO SOCKSを作った理由です。

正しい靴選び・履き方

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSで

足指を「動かせる状態」に戻しても、

そのあと履く靴や、履き方次第で、

足指はすぐに使えなくなってしまいます。

だから私は、

ひろのば体操やYOSHIRO SOCKSとあわせて

「靴の選び方」と「靴の履き方」も

必ずお伝えしています。

YOSHIRO SOCKS・ひろのば体操
の使用・実践の記録

外反母趾

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内反小趾

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屈み指

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浮き指

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寝指

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姿勢

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ヘルニアがみられる例
変形性腰椎症がみられる例
変形性膝関節症がみられる例
脊柱管狭窄症がみられる例
変形性腰椎症がみられる例
変形性膝関節症がみられる例
変形性腰椎症がみられる例
猫背がみられる例
猫背がみられる例
ストレートネックがみられる例
側弯症がみられる例
O脚がみられる例

※写真は足指および姿勢の状態を観察した一例です。状態には個人差があります。

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