足指ドクターによる解説

YOSHIRO YUASA
湯浅慶朗
理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴開発者。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長。専門は運動生理学と解剖学。足と靴の専門家でもあり、姿勢咬合治療の第一人者でもある。様々な整形疾患の方(10万人以上)を足指治療だけで治してきた実績を持つ。東京大学 石井直方 名誉教授の弟子でもある。
【NHK「ガッテン」で紹介されました】
足指から健康を変える“湯浅メソッド”が全国放送に登場
NHK「ガッテン」でYOSHIRO STUDIO代表・湯浅慶朗が特集されました
2018年7月18日放送のNHK「ガッテン」(旧・ためしてガッテン)にて、YOSHIRO STUDIO代表・湯浅慶朗(理学療法士/足指研究家)を特集いただきました。
番組テーマは「ひざ痛・腰痛の原因は“足指”にあった!」。
外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指など足指の変形や機能不全が、姿勢の崩れや慢性的な関節痛・不調を引き起こす原因になることを、専門家の視点から紹介させていただきました。
なぜ足指なのか?——医療の現場で見えた“見逃されがちな根本原因”
私はこれまで、理学療法士として臨床現場に立ち続けてきましたが、既存医療の限界を感じ、2006年に足指の研究に専念することを決意しました。
「ひざ痛(変形性膝関節症など)」「腰痛(ヘルニア・狭窄症・すべり症など)」「肩こり」「ストレートネック」「自律神経の不調」——これらの原因が、実は足の指の機能不全にあるケースが非常に多いのです。
その気づきから生まれたのが、
▶ 足指をリリースする「ひろのば体操」
▶ 履くだけで姿勢を改善する靴下「YOSHIRO SOCKS」

です。番組ではこれらのアプローチで改善した症例の一部をご紹介いただきました。
放送内容ダイジェスト(NHK公式より一部引用)
■テーマ:「ひざ痛・腰痛の原因は足指にあり」
現代人に急増している「浮き指」。この足の異常が、全身の不調につながる可能性があると注目されています。番組では、足指をしっかり使えるようにするための簡単なストレッチや対策法を特集。異常のサインをセルフチェックする方法や、歩行改善のためのエクササイズが紹介されました。
※番組の詳細は、NHKの「ガッテン」アーカイブページをご覧ください。
実績と信頼:東京大学・国際医療福祉大学との共同研究も

番組内では私が開発した「ひろのば体操」「YOSHIRO SOCKS」の有効性が、臨床的にどのように検証されているのかも紹介されました。
これらのプロダクトは、東京大学・石井直方名誉教授の監修のもと、足指の接地率・姿勢・筋力測定器(Micro FET2)・足底圧測定器(True Feet)などを指標に共同研究を継続中です。
現在では、全国6万人以上の方の足指機能と歩行改善をサポートしています。
足指からはじめる“真の健康”
足指の変形・機能不全を放置すれば、下半身太り・猫背・慢性疲労・更年期トラブルなど、全身に多大な影響を与えます。
ですが逆に、「足指から整える」ことは、あなたの健康・美容・姿勢を根本から変える第一歩にもなります。
「ガッテン」で放送された内容をきっかけに、ぜひ一人でも多くの方に“足元からの健康革命”を体感していただきたいと願っています。

