【講演実績】福岡県大木中学校にて450名の中学生に講演を行いました|足指から変わる姿勢と未来

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400名の中学生と「足指の授業」

2025年10月、福岡県大木町にある大木中学校にて、全校生徒約450名を対象とした講演会を行いました。

テーマは、「足指から変わる姿勢と健康」

普段は靴下設計や臨床研究に専念している私ですが、今回は青木保育園の出口先生、里川先生からのご依頼をいただき、長年のご縁もあり講師を務めさせていただきました。

成長した園児たちとの再会

特に印象深かったのは、かつて足指研究の保育園プログラムに参加してくれていた園児たちが、中学生になって再びこの講演会に参加してくれていたことです。

あの小さかった子たちが、しっかりと体育館に座り、真剣に話を聞いてくれる。

その姿に、時間の流れと「足指と向き合うことの意味」を改めて感じました。

講演で伝えたこと

講演では、以下のような実践と理論を交えて構成しました。

  • 外反母趾・内反小趾・浮き指・寝指・屈み指とは何か?(画像投影あり)
  • 姿勢と足の指の関係(骨盤の傾き・ストレートネックなどとの因果関係)
  • 体験型ワーク:ひろのば体操の方法
  • ひろのば体操で改善した症例の紹介
  • 逆立ち実演(Hand-standing理論)
  • 参加型検査:生徒の足のチェックと変化を全員で観察
👇 以下のようなシーンが特に盛り上がりました
  • 生徒が壇上で逆立ち体験し、足の使い方が全身に与える影響を実感
  • ひろのば体操を全員で実践し、姿勢の変化を体感

今後の講演について

近年は本業であるYOSHIRO SOCKSの設計・改良・臨床研究が多忙となっており、講演活動はお断りしていることが多くなっております。

ですが、今回のように、長年ご縁のある方からのご依頼や、教育現場での講話などについては、可能な限りお受けしております。

YOSHIRO

「また講演してほしい」というお声が届くのは、本当にありがたいことです。

足指から未来を変える

足指の変形は、子どものうちから進行することがあります。

中学生のうちに「足を見直す」機会をつくることは、将来の健康・姿勢・スポーツパフォーマンス・自己肯定感にもつながります。

これからも、“足元から未来を変える”活動を続けていきます。

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講演・取材のご依頼について

お問い合わせフォームより、以下をご明記の上ご連絡ください。

  • 実施予定時期
  • 対象年齢・人数
  • ご希望のテーマ(例:浮き指、靴の選び方、姿勢改善 など)
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