はじめに|暮らしの中の「足元」に光を当てる雑誌に掲載されました

こんにちは。足指研究家の湯浅慶朗です。
このたび、主婦の友社が発行する生活情報誌
『ゆうゆう』2024年10月号 にて、
私が開発に携わっている YOSHIRO SOCKS を特集記事としてご紹介いただきました。

『ゆうゆう』は、日々の暮らし・健康・生き方を丁寧に掘り下げる雑誌であり、
その誌面で「足元」「歩き方」「生活習慣」という切り口から
YOSHIRO SOCKSを取り上げていただけたことを、大変光栄に思っています。
『ゆうゆう』が注目したのは「治療」ではなく「生活環境」
今回の特集で印象的だったのは、
YOSHIRO SOCKSが 医療器具や矯正具としてではなく、
- 日常生活で使う「靴下」という存在
- 足指や足裏の感覚を邪魔しにくい環境づくり
- 無理なく続けられる生活習慣の一部
として紹介されていた点です。
これは、私自身が長年大切にしてきた考え方でもあります。
理学療法士として感じてきた「足元の盲点」

私は理学療法士として、これまで多くの方の姿勢や歩行を見てきました。
膝や腰、首などの不調を訴える方は多くいますが、
その多くが 「足指」「足裏の使われ方」まで意識したことがない という現実があります。
医療や運動の現場では、
- 筋力
- 柔軟性
- 姿勢
が注目されがちですが、
それらの土台となる「足元の環境」 は、驚くほど見落とされてきました。
ひろのば体操と「靴下」という環境要因

足指の使われ方に注目する中で、
私は足指を動かしやすい環境づくりの一環として
「ひろのば体操」を考案しました。
一方で、日常生活を見渡すと、
- 靴の中で足が滑る
- 靴下がずれて感覚が鈍る
- 足指が自然に広がりにくい
といった 環境的な制限 が多いことにも気づきました。
ここから、
「足指が使われにくい原因は、体そのものではなく“身につけるもの”にもあるのではないか」
という視点が生まれました。
素材・編み方・滑りにくさへの試行錯誤

YOSHIRO SOCKSの開発では、
- 足裏の感覚を妨げにくい素材
- 靴の中で足が過度に動かない構造
- 足指が独立して使いやすい設計
といった点を重視し、
素材選びや編み方の検証を重ねてきました。
過去には、一般的に使われやすい綿やシルク素材も検討しましたが、
「滑りやすさ」という課題 に直面したこともあります。
その後も改良を続け、
現在のYOSHIRO SOCKSは、日常使いを前提とした
「足元の環境づくり」を意識した形へと進化しています。
雑誌掲載が示す「社会的評価」という視点
今回『ゆうゆう』で特集されたことは、
単に商品が紹介されたという意味だけではありません。
- 医療や運動の専門知識を持たない一般読者にも
- 日常生活の延長として理解できる形で
- 足元の重要性が伝えられた
という点に、大きな意義があると感じています。
これは、YOSHIRO SOCKSが
「専門家だけの理論」ではなく、「暮らしの中で考える足元」
として評価された結果だと受け止めています。
これからも「足元から考える生活」を伝えていく
YOSHIRO SOCKSは、治療を目的とした製品ではありません。
あくまで、
- 足指や足裏の感覚を邪魔しにくい
- 日常の動作を考えるきっかけになる
- 足元の環境を見直す一つの選択肢
として存在しています。
今回の『ゆうゆう』掲載を励みに、
これからも 足元から姿勢や生活を見直す視点 を
わかりやすく伝えていきたいと考えています。

