「足指つかみ」6万部突破!

ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴の開発者であり、ベストセラー「足指」シリーズの著者でもある作家 湯浅慶朗の最新刊『足指つかみ(PHP出版)』は、実売部数6万部を突破したことをお知らせします。ご購入頂いた皆様に心より感謝申し上げます。

18歳の頃、テレビ番組で見た理学療法士の仕事に憧れ、「たくさんの人の社会復帰のお手伝いをしたい」と思い、はや26年が経とうとしています。患者さんが元気になって笑顔で卒業されるのを見て、この仕事について本当に良かったなと思います。

1人で助けられる人の数はそれほど多くなく、日本中の困っている人を笑顔にするには…と考え続けて「ひろのば体操」や「YOSHIRO SOCKS」や「YOSHIRO INSOLE」を開発してきました。ちょっとした勘違いや偶然の産物?で完成したと言っても過言ではありません。思い込みって時として大切だなと思います。

今では「YOSHIRO SHOES」が完成し、足に関するツールはほとんど揃うようになりました。これもひとえに協力して頂いた方々のおかげです。これまでを振り返って、私はとても運が良いと思います。自分が心から願ったことに関しては、時間はかかれど、ほとんど実現しているからです。

あとは、22歳の頃に思っていた「医療費と介護費の増大」をどれほど未然に防ぐことができるか。無駄な医療で治らない医療をやり続ければ、日本の財政は近い将来、医療費の増加で潰れてしまい、未来の子供達に大きな負担を背負わせてしまうのではないかと考えています。

2025年には国民の5人に一人が後期高齢者で、医療費も60兆円を超えると予想され、社会保障の持続可能性の確保が課題となっています。再び自分の足で立ち上がり、歩けるようになるという奇跡を世界中の方に届け、SDGs(持続可能な開発目標)に代表されるような、社会保障問題への責任ある対応を行っていければと思います。

この書籍が、その一端を担ってくれると信じています。

目次

概要について

【書籍概要】

書名 :たった5分の「足指つかみ」で腰も背中も一生まがらない!
著者 :湯浅慶朗
発売日:2021年6月29日
定価 :1,430円(税込)
発行 :PHP研究所

【購入先】

PHP出版、Amazon(電子書籍のみ)から購入可能。

【問い合わせ先】

本書へのお問い合わせ、取材のご依頼は事務局までお問い合わせください。

湯浅慶朗事務局

contact@yoshiro.studio

湯浅慶朗(ゆあさよしろう)について

株式会社 GLAD DESIGN 代表取締役
YOSHIRO STUDIO代表
日本足趾筋機能療法学会 理事長
ハルメク靴事業部アドバイザリー

作家(著書累計 5冊 20万部超)

経歴

1977年、宮崎県で生まれ。「諦めない」「回復に限界はない」が信念。大病院での高齢者医療(リハビリ)で、理学療法士としてのキャリアをスタートさせるが、思うような成果をあげられず、既存のリハビリテーションの限界や自らの力不足を痛感し5年で退職。一度、医療の世界から距離を置く。しかし、「歩けない人を歩けるようにしたい」という小さい頃からの夢をあきらめることができずに、研究を開始し「姿勢」と「足指」に関係があることに気がつく。長年膝の痛みで悩んでいた妻の足指を伸ばしたところ、1週間でO脚が改善し、足指の重要性を確信。

その後、数々の試行錯誤の末、1日たったの5分、足指を広げて伸ばす「ひろのば体操」を考案。西日本新聞連載「お茶の間学II 足指伸びてますかー」(全22回)が人気となり、NHK「サキどり!」で足育として取り上げられ、大反響となりすぐに再出演が決定。病院では手術しかない、治療法がない、手術をしたのに歩けないという方ばかりを対象にのべ10万人以上の患者様に数々の奇跡を起こし続けてきました。

「NHKガッテン」、「NHK美と若さの新常識」、「ガイアの夜明け」では足と姿勢のスペシャリストとして紹介。専門家向けの講演、一般向けや学生、児童向けの講演活動で全国のみならず、ニューヨーク大学やバンコクでも講演会を行い、世界各地を飛び回わる傍ら、独自ブランドの足と姿勢を矯正する「YOSHIRO SOCKS」「YOSHIRO INSOLE」「ハルメク靴」の開発、東京大学や国際医療福祉大学院での研究、石井直方名誉教授(東京大学)との学会運営など活動は多岐にわたる。

 

足指への3つのアプローチ

— ただし、順番があります

私は2006年以降、病院における臨床の場で、体操・靴下・歩き方・靴の指導を中心に、足指の変形や機能不全、そしてそれに関連する整形外科的な不調に対する対応を行ってきました。

外反母趾、内反小趾、かがみ指、浮き指、寝指、足趾機能不全に加え、膝・腰・股関節・姿勢といった問題についても、足指からの介入を軸に経過を観察してきた臨床の積み重ねがあります。

これは理論だけの話ではありません。長年にわたる臨床数と経過、データの蓄積の中で、「動かす・保つ・使い続ける」という視点が共通して重要であることが整理されてきました。

その結果として、ここで紹介しているひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・YOSHIRO WALKという3つのアプローチに集約されています。

1. ひろのば体操

足指を「動かして」広げて伸ばす

ひろのば体操は、足趾機能不全によって低下しやすい足指の可動性や感覚入力を取り戻し、足指が本来の動きを発揮しやすい状態をつくることを目的に考案された体操です。

外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指など、足指がうまく使われにくくなっている状態に対して、日常で取り入れやすいアプローチの一つです。

2. YOSHIRO SOCKS

広がって伸びた足指を「保ち続ける条件」をつくる

YOSHIRO SOCKSは、足の中で起こりやすい「滑り」「指の押し込み」「アーチの崩れ」といった足元環境のストレスに着目し、

  • 足指が広がりやすい
  • 足指が伸びやすい
  • 足裏のアーチが保たれやすい

足元環境を整えることを目的に設計された靴下です。外反母趾・内反小趾・屈み指・浮き指・寝指・足趾機能不全など、足指の使われ方が関与するケースで検討される選択肢の一つです。

3. 小股歩き

日常動作の中で、足指が“使われ続ける”状態をつくる

小股歩きは、歩幅を抑えることで足指を感じながら地面を捉えやすくする歩き方です。

体操や足元環境の見直しと組み合わせることで、足指に関わる筋活動が起こりやすい条件をつくる考え方として紹介しています。

無理なく続けられる形を選んでください

・体操から始める人

・足元環境から見直す人

・両方を組み合わせる人

どれか一つに決める必要はありません。足指の問題は、方法よりも「続けられる条件」が大切です。


まず迷っている方へ

— どれから始めるか迷ったら、ここを基準にしてください —

  • 体操が続かなかった人
  • 歩き方を意識する余裕がない人
  • 靴をすぐに変えられない人

この場合は、

② YOSHIRO SOCKS(足元環境を整える) から始めるのが現実的です。

足指は「動かす前に、使われる環境」が整わないと戻りやすいため、

まずは日常の中で 足指が使われにくい状態を減らす ことが優先されます。


すでに体操ができている方へ

① ひろのば体操 + ② YOSHIRO SOCKS

動かした足指を、そのまま保てる条件が重なることで、

足指が使われやすい状態が続きやすくなります。


余裕が出てきた方へ

③ 小股歩き を組み合わせることで、 日常動作の中でも足指が“使われ続ける”条件が整っていきます。

※どれか一つを「完璧にやる」必要はありません。

足指の問題で大切なのは、無理なく続けられる順番を選ぶことです。

次に知りたいことを選んでください

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