足指ドクターによる解説

YOSHIRO YUASA
湯浅慶朗
理学療法士(Physiotherapist)、足指博士、足指研究所所長、日本足趾筋機能療法学会理事長、ひろのば体操・YOSHIRO SOCKS・ハルメク靴開発者。元医療法人社団一般病院理事・副院長・診療部長。専門は運動生理学と解剖学。足と靴の専門家でもあり、姿勢咬合治療の第一人者でもある。様々な整形疾患の方(10万人以上)を足指治療だけで治してきた実績を持つ。東京大学 石井直方 名誉教授の弟子でもある。
目次
雑誌掲載のお知らせ

足指研究所の代表・湯浅慶朗が、カゴメ株式会社が発行する健康通信誌「自然といっしょに」2025年10月号(vol.223)にて、「実践!健康トレーニング 足指つかみ」をテーマにした運動法を監修・解説しています。
足指つかみとは?
足指つかみ=ひろのば体操は、足底筋群・足趾屈筋・足指圧センサーの再活性化につながります。
掲載された「足指つかみ」は、以下の効果が期待できる自宅エクササイズです。
掲載情報

・媒体名:自然といっしょに(KAGOME 健康直送便)
・号数:2025年10月号 vol.223
・発行元:カゴメ健康直送便事務局
・特集名:実践!健康トレーニング
・タイトル:「足指つかみ」
・監修・指導:湯浅慶朗(足指研究所 所長/理学療法士)
YOSHIRO SOCKSとの連携も

足指をしっかり“つかむ”力を引き出すためには、靴下の素材・摩擦係数・圧力設計も重要です。
湯浅が開発したYOSHIRO SOCKSは、以下のような構造設計で、足指の握り動作をサポートします。
- 摩擦係数:2.3N(市販品の約3倍)
- 圧力設計:7.5〜8.5gf/cm²(足指圧を引き出す最適領域)
- 張力矯正:特許庁登録によるG13テンション構造
おわりに
「足指を動かす」ことは、単なる健康法ではありません。
人間の土台である“足”から、全身の構造と機能を取り戻すことなのです。

