NHKでも紹介される信用性の高い治療技術です

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NHKでは過去3回ほど特集を組まれた「足病医学」に基づいたトレーニング法です。従来のリハビリテーション技術とは全く異なったタイプの技術です。足底はメカノレセプターと呼ばれるセンサーがあり、全身のバランスを保つために大切な役割を担っています。変形性膝関節症の方が安定した行動をとるために必要な足底機能について、足指機能・変形の改善から感覚受容器の改善を図り、適切な運動の効果を最大限に発揮します。この器官が地面の状態や体の傾きなどを感知し、体の様々な筋肉に脳から指令が送られるので、姿勢が良くなる、バランス力があがる、敏捷性が上がる、転倒しにくくなるなどの効果が得られます。外反母趾や変形性膝関節症などの治療は手術以外には効果的な治療方法がありませんが、ポダイアトリスト(足病医)は、バイオメカニクスを用いて治療を行い効果的な治療を行います。

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湯浅式-SJA治療

SJF (Synovial Joints Approach)とは、AKA-博田法を習得した湯浅慶朗が、足病医学と融合進化させた仙腸関節機能障害に対するアプローチ法でもあり、足部からの姿勢制御コントロールを融合させた全く新しい治療法です。変形性膝関節症による痛みで人工関節置換術を希望されている方、術後で痛みが続いている方に最も効果を発揮します。関節内運動学(Arthrokinematics)に基づく関節内運動及び関節の潤滑機構に基づく接近(close)技術を用いて、仙腸関節機能障害(Joint Dysfunction)を治療し、自動・他動運動における関節の動きを、量的・質的に改善する治療的運動技術。この治療法は実際の臨床に応用され、のべ6万人以上の方に試行錯誤をくり返しながら徐々に診断、治療技術として体系付けられてゆきました。約10年を要した治療技術の進歩には目を見張るものがあり、現在もさらなる改良が加えられています。

 

手で軽く1~2mm関節を動かし、ほんのわずかな関節の動きを手で感じ治療を行います。ごくわずかな動きですので、患者様は痛みを感じることはありません。この治療手技はかなりの集中力と熟練を要し、誰でもできるというものではありません。SJA治療の際、一人の患者さんに要する時間は重症度によって異なります。治療頻度については2~4週に1度が一般的です。症状が落ち着いている場合は、半年に1度程度の治療で十分で、HIRONOBA_TRAININGと併用することで再発することはほとんどありません。

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生活習慣の改善

湯浅慶朗の提唱する治療法は、一番身近で分かりやすいものは断捨離です。今のあなたの悪い状態は、これまでの生活習慣の上に成り立っている状態です。これまでの医療は足し算の医療で、それはまるで穴の開いたバケツに水を注ぐようなもので、どんなに良い治療を行っても穴の開いている部分からどんどん漏れている状態なのです。そうではなく穴の開いている部分をふさぎ、ほんのちょっとの量の水を注ぐだけで水が満杯になることを目指していくことが湯浅慶朗の治療法なのです。引き算の医療は、現在の当たり前と思っている生活習慣・生活環境の中から、カラダの免疫力・自然治癒能力の邪魔をしているものを見つけて排除(断捨離)していき、人間の体にそしてDNAの中に巧妙に組み込まれた人間本来のカラダの状態に限りなく近づける作業です。十分な時間をお取りしてカウンセリングを行い、一人一人の千差万別の生活習慣を、それぞれの生活環境に合わせて無理のない範囲で改善させていくご提案をさせて頂きます。

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湯浅式インソール療法

湯浅式足底板(インソール)療法は通常のインソール(市販のものや、義肢装具士が作製するもの)とは違い、個々人の本来の歩行や動作を取り戻すため、足のアーチ部分に凹凸をつけ調整することで、身体を効率的に働かせることができる足病医学に基づいた治療法です。のべ7万人以上の方の足を診てきて、人間の足部骨格形状にはほとんど差異がないことに着目。足部の筋力低下による荷重時のゆがんだ足に合わせるのではなく、人間本来の骨格に近い非荷重の状態で合わせていくことで、3ヶ月おきに足そのものが変化していきます。湯浅式足底板を靴に挿入すると、歩くときや動作をするときの痛みを劇的に改善し、その日から楽に動くことができるようになります。また、体を無意識にコントロールできるため、作製した足底板を入れた靴で歩くこと自体が変形性膝関節症の軟骨再生治療につながります。

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アーシング療法

湯浅慶朗は足病学の追求の末に、地面を裸足で歩くことこそが全身の慢性炎症を改善する簡単な方法の一つであることを見出しました。アメリカの電子医学では「アーシング」とも呼ばれ、20年以上も前から研究が行われています。YOSHIRO STUDIOはアーシング創設者との正式な認可を受け、日本でアーシングの研究を行う唯一の機関でもあります。絶縁された靴、高層ビル、高床など、優勢なライフスタイルの要素は、ほとんどの人類を地球の表面との皮膚接触から分離させ、家電製品に囲まれることで大きな電圧を体は抱えています。細胞膜電位や神経系信号パルスにノイズが生じやすくなり、筋肉や関節の炎症を改善させるプロセスを遅らせる原因にもなります。

 

呼吸や外傷によりウィルスやバクテリア、他の微生物がカラダに侵入しダメージを受けて損傷した細胞は、心臓、肝臓、筋肉など部位に関係なくすべて、フリーラジカルの酸化的破壊を受けます。しかし白血球が酸化バーストと呼ばれる強力なフリーラジカルのシャワーで組織を守るというシステムができているので健康でいられるのですが、直接地面に触れなくなった私たちは、電子欠乏のために過剰に増えたフリーラジカルを減らすことができず、時として自己免疫反応として正常細胞さえも破壊していき、炎症に対する順応性がなくなってしまいました。それこそが変形性膝関節症による痛み、人工膝関節置換術の術後の痛みを引き起こす一つの原因であると考えています。

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チャコール療法

特殊な製法を施したナノカーボン構造の炭(重金属や放射性物質の検出がゼロの飲用に優れた特殊炭)と高濃度ケイ素を含有させたYOSHIRO CHARCOALを利用して重金属・放射性セシウム・ストロンチウムのデトックスを行います。体内に入り込んだ何十種類もの化学物質や毒素(発ガン物質やガソリン、殺虫剤、たばこのニコチン、ヒ素、放射性物質、農薬、自動車排気ガスなど)を吸着することが可能で、近年の実験によると、炭は胃や小腸、結腸等より毒性のあるものを取り除き、血液中の毒物を消化管へ引き戻し、非活性化させます。つまり消化管透析ができることが解明されています。イギリスのランセット誌に掲載された研究報告によれば、炭は肝臓や心臓、脳など様々な部位に影響を与え、コレステロール及び血糖値を低下さるとのこと。フィンランド公衆国立衛生研究所の研究報告によれば、炭が“ロバスタチン”という薬剤と同等のレベルでコレステロール値を減少させる効果がみられたと示唆しています。

 

珪素(ケイ素)は、生命活動を支える基盤となるミネラルとして世界中で今注目を集めています。珪素(ケイ素)は、人間を含む全ての生命体の皮膚・血管・骨・結合組織・毛髪・リンパ腺・杯・筋肉・爪・歯・気管支等などに存在します。米国の代表的な疫学研究(フラミンガム研究)によると、食事からの珪素(ケイ素)摂取量の差が骨密度に及ぼす影響は、カルシウムよりも大きいと結論付けています。珪素(ケイ素)は、若いころには十分に体内に蓄えられていますが、加齢とともに大幅に減っていきます。血液循環を改善させることで体温を上昇させていきます。人間が本来持つ免疫力・自然治癒能力を取り戻していきソマチッドの活性化を行うことで、全身の慢性炎症を改善させることができる体に優しい自然療法です。

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食事療法

現代の食事には栄養素はほとんど含まれていません。本来、栄養は食事で摂るのが基本であり、精製された栄養素をサプリで摂取しても効果はあまり期待できないことが分かっています。そこで私たちが契約している農家からの定期便を使って、農薬も化学肥料も使わずに土を発酵菌でいっぱいにしたオーガニックな畑で栽培された高濃度栄養素を含んだ野菜を取り入れることが可能です。生命力(抗酸化力)の強い野菜の収穫量は毎年決まっているので会員の方のみご紹介したいと思います。食事療法は非常に難しいと思われる方もいますが、健康の本質はそれほど難しいものではなく、先人たちの知恵を取り入れることでシンプルかつスマートに料理をすることが可能です。その他にも体温を37°まで上げていく食事に関する正しい知識をお教えしていきます。

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加圧療法

元医療加圧トレーニングインストラクターであった湯浅慶朗が、変形性膝関節症の治療、人工関節置換術後の痛み改善に最適な加圧療法をお教えします。ご自宅でも手軽にできる専用ベルトをご購入頂くこともできます。加圧療法は筋肉を鍛えるだけでなく、血管の拡張・収縮機能が高まり血行が良くなります。さらに加齢とともに硬くなる血管内皮細胞が柔らかくなり、弾力性のある血管に蘇ります。さらには成長ホルモンが大量に分泌され、アチエイジング効果(若返り、美肌、身長が伸びる、育毛、老化防止、長寿効果)のほか、免疫力や自然治癒能力の向上にも役立ちます。*2019年に資格を再取得予定。

検査と評価

足底圧測定

自分の本当の足の状態をより知ることができます。自分が立っている時や歩いている時に、全体重を支える足底面にどのように圧力が掛かっているのか知らない人が多いのが実情です。本来、大切な健康情報が豊富にある足底の圧力分布を客観的にフィードバックし、浮き指、荷重バランス、アーチの状態、バランスなどを測定し評価していきます。

足部と姿勢分析

のべ6万人の姿勢分析を行ってきた湯浅慶朗が、独自の規格写真を用いて姿勢分析(静的評価)を行います。骨盤は左右でどうなっているのか?前傾してる?後傾してる?骨盤高位側は?肩甲骨の高さは?挙上?それとも前傾?膝の膝蓋骨の向きは?大腿骨に対して下腿は?このように整形疾患分野の臨床における関節や筋肉の慢性炎症の原因を明確に特定することができるのが湯浅式姿勢分析です。

筋肉・関節の検査

不良姿勢による筋肉のこり固まりは、関節の滑らかな運動を邪魔して、肩の痛み、歩行時の膝の痛みの症状を生み出してしまいます。そこで私は、足指から筋肉のこり固まりをパラパラにほぐす画期的な治療法を開発し、SJA治療を行いながら関節や筋肉の評価を行なっていきます。

靴・中敷の検査

靴や中敷にはこれまでの生活習慣の歴史が刻み込まれています。靴を見るだけである程度その方のカラダの状態を評価することができます。靴は、現代社会における歩くための「道具」です。選び方・使い方を間違えてしまうだけで、大きく身体に影響し治療効果を阻害するものになってしまいます。しかし、選び方・使い方を正しく行えば、治療の補助をしてくれ、時にはそれ自体が治療になってしまうこともあります。

歩行分析

多くの方が歩き方によって関節に大きな負担をかけています。足指変形や不良姿勢の原因は、人間本来の歩き方に近づけることで負担を大幅に減らすことができるのです。当院の歩行分析は患者さまの手術前後やリハビリ訓練の中で活用されており、全国的に見ても数少ないものです。このような「分析結果の個別応用」をより一層進めていかねばならないものと考えています。

血液(ソマチッド)評価

その場でご自分の生きたままの血液の状態を観察することができます。血液のチェックというと血液検査を思い浮かべられると思いますが、血液の様子をリアルタイムで観察するサービスであり、病気の診断・検査を行うものではありません。いま日本で見られる最高クオリティの画像でソマチッドを観察することもできます。定期的に観察することでご自身の身体の変化を確認していくことができるものです。

pH検査

1966年に、20世紀を代表する細胞生物学者の一人であるOtto Warburgが、正常な酸素レベルでは癌が増殖できないことを発見し、ノーベル賞を受賞しました。細胞内の酸素量は電圧によって決まります。細胞に十分な電圧がある場合、細胞にも十分な酸素があります。細胞電圧が低いと、組織内の酸素量は少なくなります。体は生体電気で動いており、細胞は-20〜-25ミリボルトの環境で稼働するように設計されています。気づついた細胞は修復し治癒するために-50ミリボルトの環境を必要とします。不適切な電圧はすべての慢性疾患の特徴です。体内の細胞の膜電位はpHで計測することで正確に知ることができるのです。

身体電圧測定

細胞内の酸素量は電圧によって決まります。1966年に、20世紀を代表する細胞生物学者の一人であるOtto Warburgが、正常な酸素レベルでは癌が増殖できないことを発見しノーベル賞を受賞しました。細胞に十分な電圧がある場合、細胞にも十分な酸素があります。細胞電圧が低いと、組織内の酸素量は少なくなります。体は生体電気で動いており、細胞は-20〜-25ミリボルトの環境で稼働するように設計されています。気づついた細胞は修復し治癒するために-50ミリボルトの環境を必要とします。不適切な電圧はすべての慢性疾患の特徴です。体内の細胞の膜電位はpHで計測することで正確に知ることができるのです。