歯並びは足指で変わる講演会

 

千葉県のルアーナデンタルクリニックにて講演会を行いました。


歯を削らない・抜かない・触らないが基本

 

足指だけで全てを解決できるものではありませんが、歯並びというのは基本原則があります。それが「骨の成長」です。歯並びが悪いというのは遺伝ではなく、上と下の顎の骨が前方に成長していかないことによって歯が並ぶためのスペースが狭くなっていることが原因なのです。理学療法士の私は基本的に「解剖学」と「生理学」をベースとして、歯科分野での狭窄歯列弓という問題に解決策を見出しています。歯科分野も医科分野も「成長」という枠組みでは分け隔てはありません。

 

足指研究というのは姿勢アライメント変化による疼痛を改善させるためのベースとなるものです。足指研究の第一人者でもありますが、それ以上に姿勢や呼吸に関しての研究は足指研究よりも長い歴史があります。自分自身の歯が9本以上失ったことをきっかけに、歯科分野の研究を始めたことがきっかけで現在では歯科医院向けのセミナーも開催するようになりました。昨年のセミナーで出会ったのがルアーナデンタルクリニックの院長先生です。

 

色々とお話をさせていただく中で、院長先生は「天然の歯を削ることも抜くこともやりたくない」ということをお聞きしました。私が求めていた治療技術がそこにはあるというものだったのです。基本的にかみ合わせ治療をベースとしていますが、それにも天然の歯を削ることはありません。それだけでなく、歯科医師が入れた補綴物やインプラントなどで噛み合わせが悪くなり、それによって天然の歯が失われているということを断言した先生でした。ですから今のお仕事はその補綴物やインプラントだけを調整することで本来の噛み合わせに戻しているというもの。しかし歯並びを良くしたいという保護者の方が多いということで、矯正治療ではなく「正しい成長」を促すことで歯が並ぶための顎のスペースを広げていくことをサポートしていきたいというものでした。

 

「足指で歯並びが変わるはずない」という歯科独特のフレームさえ外すことができれば、意外にも顎の成長というものは治療を必要としません。日々の日常生活の習慣の上に成り立っているので、その生活習慣を変えていくだけで姿勢も歯並びを変化していくのです。歯というのは顎が広がりさえすれば勝手に動いてくれるので、歯並びというのはとにかく「正しい成長」にキャッチアップさせることが必要不可欠です。ということで30名ほどの方を対象に足指でどうして歯並びが変わるのかというお話をさせて頂きました。

 

 

巻き爪補正の相談は無料ですので、いつでもお気軽にお問い合わせください。092−812−9281

 

歯科医院向けセミナー

 

もっと適切に姿勢を診て口腔機能を育める専門家が増えると、思った以上に結果が出る矯正治療につながります。姿勢指導や足指の指導をしている方は、噛み合わせの異常について全身的な観点から適切なアドバイスができていますか?成長期を終えて組成された歯列弓。その上に構成された歯列はいかような形状であろうと、その姿勢で噛める状態で作り上げていきます。どんな姿勢で構成されたとしても、様々な代償動作によって最終的に歯列が決定しているのです。そして年齢を積み重ねるとともに、姿勢変化が起こり上下顎の調和が取れなります。

 

噛み合わせの異常によって生じた口腔内を観察することも重要ですが、異常を起こした原因を排除することにも目を向ける必要性があります。食いしばりも結果論であり、そこに目を向けても答えはありません。噛み合わせ異常のある方は、ほとんどの場合に「口呼吸」や「低位舌」があります。そこには間接的な関係性があるからなのです。姿勢変化に伴う口呼吸も、姿勢変化に伴う噛み合わせ異常も、重力に抗した上行性のものものとして捉えることができれば、ほんのわずかの発想の転換で非侵襲的に噛み合わせ治療を行うことができます。結果的には足のことにたどり着くでしょうけれども、もっといけば足だけでも解決し得ない問題にたどり着くと思います。

 

それを正しく理解できるようになるためのセミナーです。口呼吸や低位舌は様々な口腔内の現象と関連性があります。その第一歩として、視点を切り替えるためのセミナーとして開催します。

【日時】

・5月12日(日) 10:00〜14:00 残席1
・6月9日(日) 10:00〜14:00
・7月14日(日) 10:00〜14:00
・8月18日(日) 10:00〜14:00

【場所】東京都内
【定員】10名
【費用】5万円
【内容】筋の機能解剖に基づいた口呼吸・低位舌
【受講資格】
・歯科医師
・歯科衛生士
・歯科助手
・歯科技工士
【お申し込み・お問い合わせ】

院内研修も個別で対応しています。お気軽にお問い合わせください。

 

・持参するものなど詳細をお伝えいたします。

まずは子供や大人の口呼吸と低位舌の基本を理解して、本質を見抜く力を持つことが大切。MFTとかアクティビティを使わなくてもに口呼吸・低位舌を改善できることが理解できるメソッドです。単に改善するための手法をお伝えするだけではなく、患者様に明確な姿勢の解剖学的分析結果・解剖学的エンドポイント・解剖学的トレーニング計画をお伝えするためのものです。姿勢は1ヶ月で変わります。3ヶ月で理想姿勢にもっていけるようになりましょう。まずはあなたの姿勢から!!

YOSHIRO METHODは独学で構築したもの。真似してセミナーをしている人が多すぎる。だから混乱している人が多いのだと思う。今現在歯科で行われている足や姿勢や咬合セミナーとは全く違うことが理解できると思います。足指とか靴は二の次。MFTは三の次。もっと大切なことはあなたが自動車整備士のように姿勢整備士として全てを見抜ける目を持つこと、あなたの手一つで治せる知識と技術を持ち合わせることです。なんちゃって姿勢アドバイザーとか、なんちゃって足指アドバイザーにならないように、全ては患者様の治療のために正しい知識と技術を身につけてください。

 

*昔の動画なので動画の中の日程は無視して下さい。

湯浅 慶朗
湯浅 慶朗
contact@yoshiroyuasa.com

ひろのば体操考案者。NHKガッテン・NHKサキどりなどで特集が組まれ足育の第一人者として紹介された。福岡・東京を拠点として会員制トータルヘルスコンサルティングのほか、「足と姿勢と咬合理論」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動やセミナーを行っている。靴下だけで歯並びを変えたい!という想いでオリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」の研究開発も行っている。