膝の痛みは「軟骨」のすり減りとは無関係

これまで1万人以上の方を施術してきて、変形性膝関節症と診断されて「正座ができない」と思い込んでいる人が多いということ。軟骨がすり減っているから関節同士がぶつかって痛みが出ると言われたのでしょう。しかし世の中には軟骨がなくてもスポーツをしている人が山ほどいます。この矛盾はどのように説明をするのでしょうか。

画像診断だけを信じないこと

画像診断は診断基準の一つにしか過ぎません。形状が通常と違うから病気だとされるのは、白髪が増えた人に病気と言っているようなもの。ある程度歳を重ねると誰でも軟骨自体は減っていくもので老化現象なのですが、老化現象自体を病名としてしまうことに現代の医療に問題があるのではないかと思います。確かに学生時代にマニュアルとして教科書に記載されているのでドクター自身も悪いわけではないのですが、臨床の場において結果が出ないことから目を背けず、患者様と向き合ってどうして良くならないのかを検証することが大切だと思うのです。

この方も同様に病院で「変形性膝関節症」と診断された一人です。歩く時には膝の痛みが強く、手すりを使って階段の上り下りをしていました。正座ができずいつも椅子の生活です。畑仕事や散歩もできないので自宅に引きこもりがちとなり、このまま歩けなくなって車椅子の生活になってしまうのではないかと考えていたそうです。しかしどうでしょう。2回目のカウンセリングの時には普通に正座ができるようになり、膝の痛みはすっかりなくなってしまいました。

 

基本的なことを忘れている現代医療

 

 

軟骨がすり減っているのにどうして?と考える医療従事者がほとんどだと思います。しかしカラダの基本として「足」が身体を支えているのですから、全ての足指が地面について歩くことは基本的なことなのですが、教科書にはそのことがほとんど記載されていません。足指にはそれぞれ役割があるので、その役割を紐解いていけばそれほど難しいロジックとは言えないのです。逆立ちをする時の手を思い浮かべれば、歩く時にも足指が広がっていないとバランスが取れないことはわかると思います。

しかし患者様の足を見ることなく、バランス訓練をしたり、歩行訓練をしたり、筋力増強訓練といった理学療法を行なっていくことが意味をなさないことが明白なのです。筋力である程度サポートは可能ですが、それでも限界があるためスポーツ選手は怪我の再発を繰り返し選手生命を短くしてしまうのです。足指がかがんでいる方は伸ばす、閉じている方はひらく、そうすることでまっすぐに立ってまっすぐに歩くことができ、すり減った軟骨さえも再生することがあるのです。

 

Yoshiro Studioでの再発率の低さの秘密

 

それは生活習慣指導を徹底していることが挙げられます。それだけではありませんが、最終的にはお客様の頑張り次第なのです。その道筋を立てて「ゴールはここです」と明確に提示してそのゴールに向かって歩いてもらう。しかし現代医療では「治った」か「治らない」かを数値でしか見ません。痛みがあるにも関わらず「異常なし」と診断するのは医療従事者として何を見ているのか疑問に感じます。異常があるから病院に来て診察をしてもらっているのです。患者様に寄り添う姿勢と、絶対に治してみせるという姿勢は医療従事者が捨ててはならない大切な心構えです。医療従事者がそれを捨てた途端に患者様は目の前が真っ暗になります。それが自分の家族だったら同じことを言えるでしょうか。なかなか治らない患者様がいたら、足指を観察して見てください。パーができるかどうかだけでも違った視点で見ることができます。

 

志の高い理学療法士・作業療法士の方へ

 

今年から医療従事者向けセミナーを随時開催します。これまで一度も開催したことはなく門外不出の技術として来ましたが、もし今の医療に疑問を感じて、本当に患者様を良くしたいと思うセラピストがいれば学びに来てもらいたいと思います。再発率の低さ、これまでとは全く違ったアプローチ法、観察する視点の違い、圧倒的な違いのあるカウンセリング、方程式作り、全てにおいて習得するのには時間がかかると思いますが、やる気さえあれば必ず身に付けることができます。そしてAKAの技術も習得してその場で結果が出せるセラピストになってほしいと思います。

枝葉末節な結果に対するアプローチではなく、原因に対するアプローチ。これまでの知識や技術が崩れ去っていくのを実感していただければと思います。そしてその上で今の知識や技術を生かしてさらに高みを目指してほしいと思います。リハビリテーションの基本とも言える「足」「靴」「靴下」「中敷」「姿勢」「咬合」を広めていきませんか?ご連絡をお待ちしております。

 

 

ひろのば体操のオフィシャルサイトを新設しています。ひろのば体操に関する情報や研究内容などを掲載していく予定です。今後をご期待ください。

 

Yoshiro Socks

浮き指を防止するために「Yoshiro Socks」があります。とても履きやすく、長持ちして、汗の吸収性が抜群の5本指靴下です。3歳のお子様から履ける設計となっておりますので、上履き保育をしている園や、靴下を履く機会が多い方にオススメです。私も家族も一日中履いている愛用者なのです。特徴などは下記サイトに記載しているのでご覧になって下さい。

 

NHKガッテンの再放送は8月25日(土)0時45分(金曜日の深夜となります)〜です。足指の研究を40年以上行なってきた阿久根教授や、転倒予防の研究をされてきた森田正治教授、靴の研究をされている小島准教授など足の世界でご活躍されている方が出演されています。

 

8月25日(土)NHKガッテン 再放送「10万人調査で判明!腰痛・ひざ痛 劇的改善のカギは足形にあり!?」
http://www9.nhk.or.jp/gatten/articles/20180718/index.html

5月16日発売
日経BPムック「美尻・美脚・美腕になるたるみ消し、脂肪流し」
https://shop.nikkeibp.co.jp/front/commodity/0000/268120/

5月16日発売
からだにいいこと7月号
http://www.karakoto.net/index.php

TBSラジオ
「ジェーンスー 生活は踊る」全5回
第2回 https://www.tbsradio.jp/251244
第3回 https://www.tbsradio.jp/253820
第4回 https://www.tbsradio.jp/255051
第5回 https://www.tbsradio.jp/257714

足と姿勢と咬合セミナー(東京・福岡)
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https://academy.hironoba.jp/

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ひろのば体操考案者

NHKガッテン・NHKサキどりなどで特集が組まれ足育の第一人者として紹介された。福岡・東京を拠点として会員制トータルヘルスコンサルティングのほか、「足と姿勢と咬合理論」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動やセミナーを行っている。靴下だけで歯並びを変えたい!という想いでオリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」の研究開発も行っている。

湯浅 慶朗
contact@yoshiroyuasa.com

ひろのば体操考案者 NHKガッテン・NHKサキどりなどで特集が組まれ足育の第一人者として紹介された。福岡・東京を拠点として会員制トータルヘルスコンサルティングのほか、「足と姿勢と咬合理論」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動やセミナーを行っている。靴下だけで歯並びを変えたい!という想いでオリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」の研究開発も行っている。