膝の前が痛むなら、そもそも病院に行くべきじゃない。手術をしなくても痛みを良くする方法はある。

こんにちは、ひろのば体操(足指体操)の湯浅慶朗です。

今日は膝の痛みについて学んでみましょう。

太ももの筋肉に使いすぎ

 

高齢者に限らず、若い人にもよく起こる症状の一つ。

高齢者であれば「変形性膝関節症」なんて言われる。

若い人であれば「オスグッド」なんて言われます。

年齢によって病名が違うだけで、起こっている症状は同じ。

???

その病名、本当にあっているのでしょうか?

6万人以上の方の足(指)・膝・腰を見てきて分かったのは、膝の前が痛むのは「筋肉の使いすぎ」という単純なものでした。

 

運動のしすぎ?

 

「運動のしすぎ」ではありません。

本来であれば「1」の力で歩いたり走ったりできるのに、「10」の力を使わないと歩いたり走ったりできない体の使い方をしているということです。

1時間あたり「1」の力で歩ければ、6時間の活動で「6」の力を使います。

1時間あたり「10」の力で歩けば、6時間の活動で「60」の力を使います。

その差は10倍です。

大腿四頭筋という太ももにかかる負担も10倍です。

60キロの体重の方がいたとします。

「1」の力で歩く人は、6時間で太ももにかかる負担は「36」Kg。

「10」の力で歩く人は、6時間で太ももにかかる負担は「360」Kg。

とてもじゃないけど、太ももで支えられる重さではないことがわかると思います。

 

怪我をしやすい体質?

 

そんな状態で、サッカーや陸上、健康のためにウォーキングを始めたとしても、逆に体を痛めてしまいます。

同じ年齢で、同じ筋力、同じ性別なのに、同じスポーツをしてなぜか自分だけがすぐに故障をする。

これは体の使い方が間違っているからなんです。

正しい体の使い方をしている人は、どんなに長時間激しいスポーツをしても故障はしません。

それをすぐに「筋力が足りないせいだ」とか「もともと虚弱体質」とか「過度の運動のしすぎ」と勘違いする人がいます。

確かに、病院ではドクターにもよく言われるセリフです。

体を強くするために運動を始めた、筋力を増強したにも関わらず、その運動のせいで故障をする人も少なくありません。

プロスポーツ選手にもよく見受けられます。

壊した膝を治すために「膝周りの筋力強化」。

土台がフニャフニャのままなのに、筋力で補強しようとします。

それでは倒壊寸前のマンションの外壁を綺麗にしたに過ぎません。

 

歳のせい?

 

6万人の方々の足指・足・膝・腰を見てきて思うことは「歳のせい」ではないということです。

歳のせいなら同級生全員に同じ症状が出ているでしょう。

若い人にも同じ症状が出るのですから「加齢」は逃げ道のようなものです。

80歳でも、90歳でも、100歳でも、正しい体の使い方をしている人は「元気」です。

そして何歳からでも正しい筋肉の使い方を覚えれば、回復は可能なのです。

 

どうすればいいの?

 

筋肉を鍛えるより大切なことがあります。

それは自分自身の足を安定させること。

人は2本の足で体を支えています。

土台が不安定だからといって、インソールや靴を変えても思ったような効果はあげられません。

対症療法に過ぎないからです。

大切なのは「足指」を広げて伸ばしているか。

ほぼ100%の方が「浮き指」です。

もっと詳細に見て行くと「かがみ指」「外反母趾」「内反小指」などが見られます。

怪我をしやすい人ほど「足指」に変形が見られるのです。

足指の変形についてはこちらを参照してください。

あなたの足指は大丈夫!?足指の変形の分類

 

かがみ指の可能性大

 

膝の前が痛む方のほとんどが「かがみ指」です。

足指がキュッと下を向いて曲がった状態のことを言います。

その足指になるときはどんな時?

踏ん張ったり、足で体のブレーキをかける時にしますよね。

滑り台を裸足で下りて見てください。

足指がキュッとなった状態になるのが分かります。

その状態で普通の道を歩いて見ましょう。

元気な人でも「太もも」が疲れてきます。

そして長時間続けていると「膝の前」が痛くなってきます。

これが慢性的に続くと「膝痛」になるわけです。

 

靴を変える前にやるべきこと

 

膝の痛みで健康靴を買いに行く人をよく見かけます。

それは危険です。

なぜかというと、足のサイズが変わるからです。

足指が縮こまった状態で起こる症状なので、足を元の状態に戻せば1センチ以上サイズが変わることもあります。

悪い足に合わせて靴を買いたいのであれば、それでも良いと思います。

しかし良い足に合わせるのであれば、まず足を良くすること。

やるべきことは、縮こまった足指を元に戻すことです。

そのために考案したのが「ひろのば体操」なのです。

 

靴・中敷・足(足指)・姿勢の専門にお任せ

セルフケアを重要視しており、自分の体は自分で変えることができると信じています。

そのため、初めてカウンセリングを受けられた方には、自分自身でどのようにすれば歩けるようになるのかを全て出し尽くします。

そして希望を持って帰ってもらいます。

これまで数万人の方々を見てきて、どうすれば短期間・短時間で歩けるようにあるのかを追求してきました。

それを集約させたものがHIRONOBA®︎ METHODなのです。

その中の一つに「ひろのば体操」がありますが、メソッドは数多くあります。

しかし、初めてカウンセリングを受けられた方がわかるのは、今の体が「これまでの生活習慣の繰り返し」によって出来上がっているということ。

つまりは「良いことをする」のではなく、「悪いことをしていたもの」を排除していくことなのです。

その悪いことを見つけ出す作業こそが私の得意とすることです。

そして皆さんが見る目を養うこと。

自分自身では「当たり前」と思ってやっていることが実は悪さをしていることがあります。

歩けないのは、決して加齢のせいでも、筋力のせいでも、病気のせいでもありません。

自分自身の「元に戻す力」を信じて欲しいと思います。

ひろのば体操は、皆様の健康にとって必ず役立つツールの一つになると信じています。


あさ出版の付録についている動画です。

 

 

ひろのば体操考案者

NHKガッテン・NHKサキどりなどで特集が組まれ足育の第一人者として紹介された。福岡・東京を拠点として会員制トータルヘルスコンサルティングのほか、「足と姿勢と咬合理論」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動やセミナーを行っている。靴下だけで歯並びを変えたい!という想いでオリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」の研究開発も行っている。

湯浅 慶朗
contact@yoshiroyuasa.com

ひろのば体操考案者 NHKガッテン・NHKサキどりなどで特集が組まれ足育の第一人者として紹介された。福岡・東京を拠点として会員制トータルヘルスコンサルティングのほか、「足と姿勢と咬合理論」を世界中に普及させるために、日本国内のみならずニューヨークやバンコク等でも講演活動やセミナーを行っている。靴下だけで歯並びを変えたい!という想いでオリジナルブランドの「YOSHIRO SOCKS」の研究開発も行っている。