
O脚が良くなった
フットケアセンターに相談にいらっしゃいました。
私が処方したのは「ひろのば体操」です。
わずか1年半でO脚が改善しました。
正しい筋肉がつくと、骨が自然と元の状態に戻っていきます。
足指を伸ばして、歩くことが必要ですね。
大切なことは、悪いところばかりを見ない。
どうしてそうなったのか、を考えればよいのです。
体の使い方を本来の状態に戻せばよいのです。
真っ直ぐ立って、真っ直ぐ歩くには、足指がひらいて伸びていること。
真っ直ぐ歩ければ、人間は不調が出ないようにできているのです。
逆立ちするとき、手の指を閉じたり、浮かせる人はいません。
指はピンと伸びてひらいたままです。
一本でも曲げると途端にバランスを失い、逆立ちができなくなります。
一方、足には強大な筋肉が付いているので、足指を曲げても立つことはできます。
それでも足元が不安定な状態で歩くと、足はもちろん、腰から上の筋肉も余分な力を使ってバランスを取ろうとします。
そこにかかる不自然な力が膝痛や腰痛、骨格のゆがみにつながるわけです。
体の土台は足です。まずは足指を伸ばしましょう。
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