O脚が良くなった

O脚が良くなった

フットケアセンターに相談にいらっしゃいました。

私が処方したのは「ひろのば体操」です。

わずか1年半でO脚が改善しました。

正しい筋肉がつくと、骨が自然と元の状態に戻っていきます。

足指を伸ばして、歩くことが必要ですね。

大切なことは、悪いところばかりを見ない。

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スライド1

どうしてそうなったのか、を考えればよいのです。

体の使い方を本来の状態に戻せばよいのです。

真っ直ぐ立って、真っ直ぐ歩くには、足指がひらいて伸びていること。

真っ直ぐ歩ければ、人間は不調が出ないようにできているのです。

逆立ちするとき、手の指を閉じたり、浮かせる人はいません。

指はピンと伸びてひらいたままです。

一本でも曲げると途端にバランスを失い、逆立ちができなくなります。
 

一方、足には強大な筋肉が付いているので、足指を曲げても立つことはできます。

それでも足元が不安定な状態で歩くと、足はもちろん、腰から上の筋肉も余分な力を使ってバランスを取ろうとします。

そこにかかる不自然な力が膝痛や腰痛、骨格のゆがみにつながるわけです。

体の土台は足です。まずは足指を伸ばしましょう。

 

 

 

足指と姿勢と咬合セミナー
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足ゆびからの咬合アプローチは、誰にでも簡単にできる方法です。足指の変形は姿勢を崩し、口呼吸・低位舌・睡眠態癖・歯列接触癖・顎関節機能障害を誘発することがあります。転倒による前歯の欠損を起こす方にもお勧めです。足ゆびからの咬合アプローチを取り入れてみませんか。非侵襲性で患者様の負担が少なく、スタッフの方のブランディングにも最適です。

 

ひろのば体操ってどんな体操?

「ひろのば体操」とは、2008年に湯浅慶朗が足病医学に基づいて開発した、足指を広げて(=ひろ)伸ばす(=のば)、足指のバイオメカニクス・ストレッチのこと。足指を伸ばすことによって足部や体のバランスがよくなり、悪い症状が消えていきます。健康維持や病気予防が目的なら、左右の足を合わせて1日1回、5分もやれば効果があります(病気や症状の改善が目的の場合は、回数を増やすほど効果があらわれやすくなります)。驚くほどかんたんにできるので、まずは映像を見ながら実践してみましょう!やり方さえおぼえてしまえば、寝る前でも、お風呂の中でも、テレビを見ながらでも、いつでも、気軽にできる体操です。まずは、2週間を目標に続けてみてください。「ゆびのば体操」とは一切関係がないのでご注意ください。
湯浅 慶朗(ゆあさ よしろう)
contact@yoshiroyuasa.com

ひろのば体操の発明者。医療法人豊愛会 理事。豊北病院 通所リハビリテーションセンター長。足指研究所 所長。株式会社ハルメク 靴事業部アドバイザリー。Hand -Standing理論の発見者であり、足指研究の第一人者。東京大学で「ひろのば体操」をベースとした足指研究を行う。専門は運動生理学。のべ6万人以上の治療実績を持つ。テレビ出演は『NHKガッテン』『NHK BS 美と若さの新常識』『NHK サキどり』ほか多数出演、著書は『たった5分の「足指つかみ」で腰も背中も一生まがらない!』(PHP出版)など多数。